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Avastを使っている人はセキュリティ項目をオプトアウトしましょう。 [ソフトウェア]

めざましジャンケンで、点数を取らなくても二回参加したら貰える、みたいなローソンだかファミマだかのドリンク一杯に初めて参加した。二回というのは仕事に行く朝にはちょっと無理目で、休みだった時にやってみた。ちょっと長い間見ていないといけないし、時間は決まっているようだけどそこそこ時間を拘束される。

二回ほどやったらQRコードが出てきて、スマホでサイトにアクセスしたらさっそく外れた。おいおい、何万人も当たるんじゃなかったっけ? とことんヒキが悪いおじさんなのでした。別に行くコンビニ近くにないからいいさ。と強がってみる。それにしても、何万人と言っておきながらこの仕打ちはひどくないか。応募多数で終わりとかならわかるけど、落とすとか余程応募が殺到しているということなんだろうな。とにかく、もう面倒なのでめざましジャンケンはやらない。




入れているパソコンとかの情報を売っているらしいAvastから、VPNを使わないとIPアドレス丸見えですよ、とか有料のサービスを勧めてくる。確かにIPアドレスどころか、位置情報を取るスマホアプリとかは、住所を特定されてしまう。住所じゃなくてもとりあえず、通信している場所は分かってしまう。

パソコンはGPSとかないと思うんだけど、大体、県と市までは特定してこれるみたいなので、わりとISPは情報を出しているんだなと思ったりもします。まぁその程度はしゃあない。それまではISPの本社というか大口の出口しかわからなかったみたいだったんだけど、今はそうではないみたい。

GPSでの特定は防ぐのはアプリの設定を変えればいいんだけど、IPアドレスはVPNを使うことが必要になってくる。そこでちょっと待てよ、と思った。IPを偽装させるだけなら、プロキシみたいなものを使えばいいんじゃないかと。Webにアクセスする上でのVPNとプロキシのできることの違いを調べてみた。

https://it-trend.jp/vpn/article/48-0066

VPNは暗号化とか言っているけど、VPN提供側やプロキシ設置者にいろいろ情報を与えてしまうという点に関してはおんなじですね。そもそもAvastはウイルス対策ソフトを入れている人の情報を企業に売っているらしいので、VPNにしようとしまいとおんなじことなんだろうね。それともきちんと課金してくれる人の情報は売らないということなんだろうか。

https://cybersecurity-jp.com/news/34966

どちらにしてもAvastには情報が漏れるので、ウイルスなどの害を防止できればいいかと思っています。今はMacでもメジャーになった分マルウェアとか昔よりもあるらしいし、Windowsみたいに一応でもウイルス対策ソフトがデフォルトで入っているわけではないので入れないわけにはいかないしね。それに他の無料アンチウイルスも同じようなことをやっている可能性は高いし。



入れる時にオプトアウトするところが見つからず、やっぱり勝手にオプトインされていたので外しておきましょう。とりあえずAvastユーザーはこれをしないとマルウェア入れているのと変わらないから直しておきましょ。他にデータ取っている可能性は高いけど、それを気にしていたら使えないのでしょうがないよね。


まぁmacOSのウイルス対策ソフトを買えばいいんだろうけど、WindowsもMacも買ったことないですし。というか、昔プリインストールされているソフトが重かったとか、企業で使っているソフトがうざかったとか、いい印象がないんだよね。それに年度毎に買わないといけないサブスクリプションに近い形で使わないといけないので、結局使わないマシンにまで入れるのかとなるとかなり負担になってきてしまう。


それとウイルスに関しても、かなりえげつない使い方をしないと感染させるソフトっていうのには当たらないしね。フィッシングとか標的型ウイルスとかだったら話は違うんだろうけど、自分から行ってそういうのに当たるってのは程度の違いさえあれ後ろ暗いことをしていることが多いんだろうし。というか、最近はほとんどそういうアングラ的なことをしていないので、そこまでアンチウイルスを必要としていないってのはある。

ただmacでOSSのバイナリとかをリリースしているので、とりあえずはMacにも入れておかないといけないということでAvastを入れています。その他の無料アンチウイルスも逆にマルウェア入れているんじゃないかという疑惑をもたれかねないくらいのマイナーなソフトを入れるわけにもいかないしね。まぁAvastに関してはそういうこともあるんだろうなくらいにしか思っていない。macOSをまっぱで使うことを考えると入れておいた方がいいくらいの程度。入れておいて動作に問題が出てくるほどじゃないので許しておく。もうすでに悪用に近いことをされているわけだけど、悪用でも個人を特定できるような情報提供をしているんじゃなさそうだし。


今、使っている人をお互いにプロキシ化するソフトを考えたけど、張り切って使うやつは怪しいことをしている人だと思うので、そういうことを知らない相手になすりつけるソフトだと考えると、そこまでしてやる意味があるのかと思ってやめた。そもそもルーター越えするのが面倒だし。

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Twitterまとめ投稿 2020/02/29 [Twitter]


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