SSブログ

macOS CatalinaをUSBメモリに入れてみようとした。2 [MacOSX]

前回はUSBメモリにmacOSを入れようとした。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201475

スクリーンショット

とりあえずこういう風に途中で止まる。データは入っているのだけれど、USBメモリの中身をいじくってもうまくいかなかった。

スクリーンショット

どうやら64GBでは足りないらしかった。まぁ今時のOSだからインストールメディアというかデータも入れるとなると少ないと言わざるを得ない。


新しい128GBのメモリを新調したのだけれど、GUIDパーティションテーブルじゃないと言われて入れられなかった。ディスクユーティリティで変換しろというのだが、消去の選択肢にはGUIDにする選択肢はない。AppleFSに変換しようとしても、GUIDじゃないのでAPFSに変換できないと出る。

no_mbr.jpg

スクリーンショット.png


これはWindows7とかだとGUIDのUSBメモリが読めない(HDDとかだと読めるっぽいが)という罠があったため、Appleが途中でUSBメモリをGUIDに変えないようにしたのだろう。前はUSBメモリも容赦無くMBRからGUIDに変えていたのだが、多分文句が来たのだろう。まぁWindows7の写真プリント端末とかで使えなくなっていたから当然の対策だろう。というかGUIDからMBRに変換する機能をつければいいだけの話なのだが、それはAppleの技術者のレベルということなんだろう。

ただmacでディスクユーティリティでUSBメモリをGUIDに変えられないとすると、他のOSで変換するかしないといけなくなる。macOSでコマンドラインとかで変換できなかったかな? あ〜ディスクユーティリティでもGUIDにフォーマットできますね。「表示>すべてのデバイスを表示」でデバイスのルートをいじることができるのでGUIDにもMBRにも出来そうだ。というか、できるんだったら隠しておくなよなApple。不案内この上ない。

スクリーンショット

https://discussionsjapan.apple.com/thread/110206622

で入れようとするとまたこの画面が出てくる。これは容量が多くても少なくても出てくるようだ。

スクリーンショット


USBメモリの中のインストーラを動かしてみる。

スクリーンショット

スクリーンショット

ん〜また同じエラーが出る。こうなったら全部のdmgとかの中身を実行してやる。

実行できるファイルをみんな動かしてみたけれど、どうにもうまくいかない。結局、インストーラが「macOSを検証できません。」と出す限りはダメみたいだ。

この状態は、Mojaveから出ている状態らしく、どうにかならないのかとググっても解決策が出てこない。そもそもUSBメモリにはインストールできないのか、SSDでターゲットモードだとできるのか、クリーンインストールがダメなのか、何が悪いのか一向にわかりません。外部メディアにインストールできなくなりました、と言うなら分かるししょうがないと思うのだが、そういうアナウンスがあったという話は聞いていない。

ちょっと前にはUSBに入れることができたので、なぜ今度はできないのかわからない。前回は問題なくできたんだけど、どうやったのか覚えていないんだよなぁ。変わったのはCatalina上で動作させているかどうかぐらいだ。全く、Catalinaはろくなもんじゃないな…。新しい機能はほとんどないとされているOSだけど、やれることが狭まるとか話にならない。こういうところがクソAppleだと思ってしまう原因になるんだよね。ほんとひどい。

コメント(1) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Twitterまとめ投稿 2020/02/10 [Twitter]


コメント(0)