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そろそろM.2 SSDを導入する時が来たか [ハードウェア]

円安が続き、物価も海外から置いてけぼりですが、SSDの値段はそれほど変わらないように思えます。という事は、日本の物価が普通であれば、もっと安くなってたという事?と考えると、アベノミクス憎しという事にならざるを得ません。安倍は自分の私腹を肥やして、憲法を捻じ曲げようとして、結局殺されて何してたんだろって感じですね。ただ彼がほとんどの間君臨した暗黒の30年間はやっと終わるかもしれません。

 
ともあれ、2.5inchのSSDへの換装ブームがあり、M.2 SSDへの移行があり、PCIeへの対応があり、爆速の道をたどっているわけですが、M.2 SSDへ移行ができていません。自作したWindows11用のマザーボードには二つもポートが付いているものもありましたが、2.5インチのものをブートドライブに使っています。

M.2 SSDを買わなかったのも、ノートPCの換装作業がなかったからだったのかなと思います。最近のノートPCはSSD基板直付けとか普通なので変えようがないですよね。RAMですら直付けなのでパソコンである意味が半分無くなっているようなものです。そんなわけでM.2を使わなかった理由がありました。それに同じスロットでもSATA対応で大して速くならないものもあったりしたので、速くするには割高感がありました。

しかし、今ではPCIe4.0の製品も普通になり、バスの速さも生かせるようになりました。容量に対して2.5インチのものよりは高いですが、無理しなくても買える範疇になってはいます。速過ぎて熱が出過ぎてヒートシンクもデカいものになっているので、その速さを享受したいなという気持ちにはなっています。

最近PCIe5.0対応の製品が出てきたみたいで、GPUの帯域も侵すような使い方もするようになっているみたいです。GPUで機械学習を使う人とかは、両立して使うとしたらそれなりのスペックのマザーボードを使わないといけないのかもしれません。しらんけど。

ヨドバシで一通り見てきたところ、512GBくらいのものがポイントを引くと8000円前後で買える。まともなものを買おうとすると1万円近くなってしまうかな? 1.2万円以上出せば1TBのものが買えてしまうから、バイト単位からすると1TBのものを買った方が良さそう。というか、まだまだ値段が高かった頃の製品が残っているから、500GB級のものはお値安感がない。それにブートドライブとしてギリギリ使える程度の大きさだから、今となっては買う意味がない。

1TBの製品は選択肢が多くて、1.5万円も払えばそこそこのものが買える。ただ性能によって値段にばらつきがあるようで、あまり妥協しない方がいいかもしれないが、高いものは熱も出るのでそこのところは用途によるんだろう。2TBになると2万越えでバイト単位もそんなに高いわけではないが、単体での値段がそこそこ高いからお値ごろ感は少ない。だけど、買うのだったらこの程度のものなんだろうな。日本の物価が安くなければ、もう少しお値頃感もあったと思うんだけど、為替もダメで物価もダメなら海外のものは何買っても高い。

そんなわけでほとんど海外なのでPCパーツは高くて、自作をするメリットというものは非常に低い。お金に糸目をつけない人ならいいだろうが、自作をする人の多くのメリットはリーズナブルに買えるというところにあるだろうから、いまさらパソコン自作が流行らないのもわかる気がする。

Mini-ITXの自作の前段階で、M.2 SSDを買っておこうと思ったけど、今は最適な時ではないなというのが感想。ノートパソコンとかは比較的全体的にスペックの割には値段が下がってきている感があるが、個別のパーツの値段を見るとそんなでもない感じ。あー買いたいときに買えないというのはヤキモキするな。忘れた頃に値段を見に行くとお安くなっているんだけど、その間忘れていないといけないのもモチベーション下がるんだよな。

最近はGPUで生成AIとかが流行っているけれど、そのGPUも快適に使うにはかなり高いものを買わないといけないし、最近はお手軽に遊べることがあまり流行らなくなった気がします。

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