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ネットワーク系のうっすい昔話とか [ハードウェア]

楽天カードを使ってAmazonの買い物をするわたくしめです。とりあえず楽天カードは勝手にリボ払いにするカードじゃないことが分かった。というかTwitterで言ってた、勝手にリボ払いにするカードって本当だろうか?




新型コロナウイルスでリモートワークも真価を発揮するところですが、気軽にVPNとかで職場のネットワークに入れるというのもすごい時代になったものです。VPNで職場同士をつなぐという事は普通にあったと思いますが、個別にVPNというのは偉い人が外で働かないといけない場合とかに限っていた気がします。

ちょっと前にいたSIerの会社ではプロパーの社員が普通にどこでも仕事ができるようにノートにVPNのソフトを入れていたようでしたけど、IT関係じゃなくても使うところは増えてきているのではないのでしょうか。

ともあれ、VPNもお手軽にできてよい時代になったものですよね。ネットワーク関係はソフトウェアを扱う仕事をしていれば当たり前のように使っていたのですが、昔はいろいろ大変だった気がします。そこそこ大きいところになると、クラスAのプライベートアドレスを使っていたりして、そんなに使うのかよと思ったりもしたりしました。

その頃はCVSもあったと思うんだけど、その現場ではメールで各部署から送ってマージしたり、マージしてコンパイルしたバイナリなどをFTPでみんなに配布していた。FTPサーバが見えないところは、オレオレFTPサーバを立てて見られるようにしたり、何か別の方法で配布していたような気がするんだけど忘れた。Notesだったかな?なんかのグループウェアだったけど忘れた。ストレージが同期するまでに時間がかかってファイルの配布には向いていなかった。

ある時、手元にあるオレオレFTPサーバが見られないと言われて、通路のポートでもふさがれたんじゃないかと思って、先のIPアドレスを一応聞いてみた。同じプライベートアドレスだったので、ポートが通らなくしてあるんじゃないかと思い、先の拠点の人に本チャンのFTPサーバにアクセスできるように、ネットワーク管理者にポートを開けてもらうしかないんじゃないですかね、と良く分からないけど言ってみた。

それまでオレオレFTPサーバで運用を行っていて通せんぼされたのも、セキュリティーポリシーからダメだとされたわけだと思うので、ネットワーク管理者にお願いするしかないんじゃないかと思ったりしたわけです。その頃はまだTCP/IPの細かいところもわかっていない状態で、相手にもポート開けてもらえばいいジャン的なことを言ったと思うのですが、本質的なところはわかっていませんでしたw。大した教育もない3年目くらいのエンジニアでしたからね。

とはいえ、今でも細かいネットワーク機器がどうなっているかとか、実際に運用の方をやったことがないので具体的にはわからなかったりします。サーバ室に入ったりすることはあっても、そこにあるものが何なのかかろうじてわかる程度です。


とりあえずその時はポートを開けてもらって事なきを得たのですが、FTPを使っていたんですね。CVSはあったけどSubversionはあったかどうか…。少なくともgitはなかったですね。今はVPNなんて高度なことをしていますが、正直仕組みがどうなっているかわかりません。ポートは何使ってんだかなぁ。導入している人もある程度機器任せのところはあると思います。まぁコンピューターなんて事足りれば、細かい仕様なんて知ったこっちゃないわけでw。

FTPだったらポートを開けるくらいで済みますが、VPNとか今どきのプロトコルを通そうとすると容易なことじゃないんだろうなと思ったりするわけで。というか、VPNにできたとしても、それでリモートデスクトップとかSSHとかやると考えると訳が分からなくなりそう。そもそもVPNがどう実現しているのかよく分からないよね。本当に万事うまく行くのだろうか。前にいたところはVPNができても必要なSSHを通さないとか酷いことになっていたりしていた。なんでも通しちゃダメな時代なのですね。

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Twitterまとめ投稿 2020/02/28 [Twitter]


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