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やよいの青色申告14を買って使ってみた。 [起業]

年末進行中なのか、ブログのランキングが300位の前半にくることも少なくない。そりゃ毎日書いてりゃ、検索サイトのクローリングでアクセス数も稼げるもんだよね。えと、今回はやよいの青色申告の話でしたね。

やよいの青色申告 14 新消費税対応版

やよいの青色申告 14 新消費税対応版

  • 出版社/メーカー: 弥生
  • メディア: DVD-ROM


結局、青色申告用にシェア1番のやよいの青色申告を買うことにした。ただ単に、ソリマチのお試しソフトがインストールする時にWindowsのエラーが出てしまったので、避けることにしてたまたま弥生が残っただけの話。わりとマイナー志向だったりするんだけど、今回はどメジャーのソフトを使うことになった。ちょっと負けた気がするw。

やよいの試用版の文句は以前たくさん書いた。

 http://miff.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24-1
 http://miff.blog.so-net.ne.jp/2013-08-01-1

インストールが終わったら、来年度版をタダにしてやるから、サポート契約結べとクレジットカードの番号をせがまれた。Ver.15を使い終わったらすぐに契約を解除しましょうかね。そんなに使うかどうかも今はわからないし、とりあえず赤字3年猶予のために青色申告を事前に行っているだけだから、それほど本気ではやらない。

とはいえ、レシートはガッツリ集めているので、それを入力するだけなんだけどね。後はソフトがやってくれるから、細かいところの計算とかは分かるようになって、その後はExcelとかでやれればパッケージソフトは買わないつもり。節税するために1万円強を払うのはそんなに負担ではないかもしれないけど(それ自体経費だし)、あまり使わずにある程度勉強して自分で出来たほうがためになるでしょうし。

継続するのも商売いかん、継続サポートの値段いかん、ということになるんだけど、タイミングを外さないように気をつけておこう。とりあえず消費税10%対応まで出来るソフトを得られた。でも1000万円超えないと消費税って払わなくていいんだよねぇ。そこまで稼げればいいんだけど…。

 
んで使ってみた。基本的に体験版と一緒だね。レシートなどのデータをガシガシ入れていけばいいだけだから、他のソフトだって大した違いはないのかもしれないけど、一番多くの時間を使ったので慣れていると言われれば慣れているのかな。とはいえ、大体のソフトの基本操作なんて、一週間もベッタリ使っていれば分かるのが普通だ。ただ、効率良く出来るかどうかってのは別の話で、いちおう成果物を問題なく出せる程度ってことですけど。

ともあれ、このソフトを隅々まで使いこなすつもりも、簿記をこれで完璧に分かる材料にするつもりもあまりない。勉強はしたいと思うけど、結局個人の青色申告なんてたかが知れているしね。でも、初めの初めで税務署にツッコまれまくって、申告自体が嫌になることは避けたい。ある程度は最初だからツッコまれるのは当然だとどこかで聞いたんだけど、誰が言ったのかは忘れた。おねえさんに言われた気がするんだけど、どこにそういう人がいるのかさえ忘れてる。最近、記憶が結構曖昧なんだよね。年かなぁ~w。

まぁ売上が殆ど無くて、投資した額も少ないから、細かくツッコまれることもないと思う。だって税務署の人だってヒマじゃないから、細かい金はスルーして大きな入出金だけ見ているんだろうし。でも、こっちとしては細かい必要経費だってチリも積もれば山となるわけで、きちんと領収書がある分はきっちり証拠を提示して節税はしないと損だ。ちょっとした買い物ができるくらいの税金をカットできるのだから、守銭奴な一般市民としてはやらないわけにはいかないのです。


ソフトのパッケージに付属している「はじめての青色申告」という冊子が、かなり簡便かつ網羅的に書かれたものが割といい。これだけの情報は電子媒体で見るよりか、印刷された本で見たほうがいい気がする。さすがに「やよいの青色申告」に特化したものとなるけど、わりと一般的な知識とかが大筋になっているので、ただのソフトウェアの操作本に終わっていなくて、僕としては青色申告のリファレンス的に使うことが出来るのがいいと思った。他の単体の青色申告本は枝葉末節が多いと言わざるをえないし、かと言って個人事業者のための本だと、どういう仕事をするかとかから書いてあるので、多くの情報は知っておいたほうがいいけど、青色申告に直接は関係ない知識ばっかりだったりする。

他のソフトでもこういう本は付いていそうだけど、実際に使うソフトよりきっちりできている感じもする。しかし、なんでソフトウェアに付属しているヘルプって悲惨なものが多いのかな。ヘルプがきちんと出来ているソフトは使いやすいものが多いですね。本来はテキストを検索できるから紙媒体より知りたいことを探しやすいはずですが、多くはそのことに関するトピックすら無くて、マニュアルと呼べるのかどうかわからないものも多いですね。それもこれも作っている技術者が面倒くさくて作ってないだけなんでしょうが、作ってやったんだから自分で試行錯誤してくれってのは技術者の傲慢でしか無い気がするんだよね。細かく作りこむ奴に限ってきちんとドキュメントを残さない事が多いのでいつもウンザリするんだけど、バグで動かない機能じゃない限りは目をつむって使うしかないんだよね。


とりあえず、やよいの青色申告で今のところは問題が出てない。出たら文句言いまくりだとは思うんだけど、沢山の人に使われているソフトならある程度は大丈夫でしょう。そこの部分はメジャーなソフトではバグが潰されて出てくることが多いので少し安心できる。


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