百合男子 第一巻 - 今週読んだ本 [本]
ただただ痛い本。オタクってのは基本的に自嘲をネタにすることが多いのだが、そういう意味においてジャンル的に痛いし、男でそんな趣味だというところが更にイタい。
内容的には、百合好きの高校生男子が、妄想を主張するというしょうもないものなのだが、なかなか面白い。別に男の娘同士のアレとかいうわけじゃなくて、百合好き男子のアレというものなのでした。男の娘かもしれんと思って、買うときは懸念していたのだが、百合姫だからそれはないだろうと思って買いました。こんな本を買うくせに百合姫本誌は全然買ってないという。まぁマンガはほとんど単行本しか買わん人だから、百合うんぬんの問題ではないんですけどね。
マンガの帯にもあるんですけど、「われ思う、故に百合あり。…だが、そこに我、必要なし」というのが、端的に内容を述べられている感じです。どうしても、自分の心の中の声が多いものだから、台詞がハルヒのキョンをやっている杉田さんの声が頭によぎってしまうのです。アニメ化はないだろうけど、CVは杉田さんにすべき他ないだろうな、とちょっとステレオタイプに考えてしまいました。
あと名言というか、専門用語がいくつかあって「百合ん百合んする」という動詞がなかなかすごい。百合男子と名前が付く前の「百合好き男子のアレ」って言い方もどうかと思った。アレって…。
絵は表紙にあるとおり、かなりうまいと思います。少なくとも破綻はありませんでした。内容先行のものってどうしても破綻しちゃうことが多いんですけど、クォリティは高いです。その点でもかなり満足。
内容的には、百合好きの高校生男子が、妄想を主張するというしょうもないものなのだが、なかなか面白い。別に男の娘同士のアレとかいうわけじゃなくて、百合好き男子のアレというものなのでした。男の娘かもしれんと思って、買うときは懸念していたのだが、百合姫だからそれはないだろうと思って買いました。こんな本を買うくせに百合姫本誌は全然買ってないという。まぁマンガはほとんど単行本しか買わん人だから、百合うんぬんの問題ではないんですけどね。
マンガの帯にもあるんですけど、「われ思う、故に百合あり。…だが、そこに我、必要なし」というのが、端的に内容を述べられている感じです。どうしても、自分の心の中の声が多いものだから、台詞がハルヒのキョンをやっている杉田さんの声が頭によぎってしまうのです。アニメ化はないだろうけど、CVは杉田さんにすべき他ないだろうな、とちょっとステレオタイプに考えてしまいました。
あと名言というか、専門用語がいくつかあって「百合ん百合んする」という動詞がなかなかすごい。百合男子と名前が付く前の「百合好き男子のアレ」って言い方もどうかと思った。アレって…。
絵は表紙にあるとおり、かなりうまいと思います。少なくとも破綻はありませんでした。内容先行のものってどうしても破綻しちゃうことが多いんですけど、クォリティは高いです。その点でもかなり満足。
タグ:百合
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