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macOSをUSBメモリに入れられた。 [MacOSX]

2019年のMacBook AirではUSBブートできないと思っていてそう書いたけれど、インストーラーを落としてきてUSBに入れることができて、インストール後にブートできました。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201475

ただデフォルトでUSBブートできないようになっていた(MacBook Air early 2019)ので、それを解除しないといけないのはある。でも、選べば解除できるのでそんなに難しいことはない。

ネットワークブートのように入れ込むドライブを選んでから入れるというのではなくて、入れてからそこからブートするというものでした。前はそうじゃなかったような気がしたんだけど、まぁやり方がわかればそれでいい。ただ、同じマシンで違うドライブでブートしようとすると、Apple IDが重複してしまうためかいちいち認証が必要となっていた。

まぁ認証させなくても使えるんだろうけども、Apple側のクラウドの各種機能は使えなくなってしまいそうなので、それはそれで不便だろうと。ただ、まっさらな環境での動作確認という役割だけだったら別に不便はなさそうな気はした。それにUSB側のOSからAirの本体のSSDにアクセスできたので特に問題はないかなと。

そんなわけで動作確認用の環境は用意できた。そんなんじゃなければ他の環境なんて普通いらないよね。本来のSSDにはドカドカ開発環境を入れてその影響が出るだろうから、やっぱり確認は必要なんだよね。面倒だけどやりました。





OSのインストールとは全然関係ないのですが、Macにはlddコマンドがなくてotool -Lで調べないといけないみたい。
なので
otool -L `which MP4Box`

みたいにしないと依存性が見られないとさ。これはMacがFreeBSD系のものであるからか、それともgcc系から離れてLLVMになってしまったからか。でもLLVMでコンパイルしてもlddは使えるそうなので、macOS自体の問題なのだろうね。めんどくさぁ。

そもそもlddを思い出すまでに、nmとかldconfigとかのコマンドを調べてしまった。まぁ復習できてよかったけど。ピンポイントでしか使わないツールってコマンド名すら忘れる…。ましてやMacにしか使えないものなんて覚えようとすらしてない。

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