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Macがhey,Siriしなくても答えるときがある。 [MacOSX]

Macが何もしていなくても、画面が暗いままSiriが話すときがある。画面が暗い時にheySiriをして開くのはわかるんだけど、その前提なしに受け答えしているときがあるんだよね。多分、テレビの音に反応しているんだろうけど、いきなりMacBook Airが話し出すのでビビる。

Macは色々挙動がゆるいことが多い。コンピュータらしくない挙動なのだが、別にしてほしくないことをされるのは気持ちが悪いものである。OS8ぐらいからのユーザーなのだが、ウィンドウがぴったり全画面に開かないのが気持ち悪かった。流石にそこはOSXになって刷新されたけれど、他のOSのいいところを取り入れるの遅いよな。

というか、MacOSには過去の通例に従って変な挙動が残っていることが多くて、OSXでもまだ残っているのが見るに堪えなかった。ファイルにアプリケーションを割り当てする方法も独特で、デフォルトアプリでもなく商用のものに割り振っていることも多かったりして、正直何考えているのかよくわからなかった。まぁ拡張子に割り付ける方法が万能とは思わないけど、それほど賢い方法だとは思っていなかった。

いわゆるMacBinaryというやつだと思うのだが、まだマカーじゃない時に友達から画像ファイル一つ送るのにいちいち二つのファイルが添付されてきたのを思い出して苦々しかった。まぁOSの差異というかファイルシステムの違いではあるのだが、そもそもHFSとかHFS+とか評判悪かったもんね。まぁLinuxで扱いにくくてクソFSなんてサポートしたくないという話だったんだけど、Macのソフトウェアエンジニアでは理論的なものを仕様に従ってかっちり書くということができなかったんだろうなとは思う。

macOSとiOSを混ぜるというような暴挙はしなかったものの、iOSのアプリがmacOSでも動かせるという話があったと思うので、どんだけiPhone頼りなんだよと言いたくもなる。だけど、iPhoneも失速中で今更iOSのアプリが動かせたところで、共通にして楽できる人も少ないと思う。結局、共通にしてメリットがある人ってアプリ開発者ぐらいしかないだろうからね。

OSXになってからOSS関係の開発に使われたり、ほぼiOS開発マシンになっていることも多いのだろうけど、やっぱりMacはマイナーでニッチな使われ方をするのが本筋なんだろうなと思うわけで。

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