IPv6をやってみた。 [Linux]
外側のv6ネットワークにつなげられればいいのだけれど、まだプロバイダが提供してくれないので、自分のネットワーク内でモニョモニョしてみる。
・DHCPでのアドレス自動割り当て。
・pingが通るか
・v6でのWebサーバが見えるようにする
まずDHCPをv6にした。Debianだとwide-dhcpv6-serverというパッケージを入れれば、v6のDHCPが動くはず。sudo aptitude install wide-dhcpv6-serverで入れると設定画面が出てくるので、使ってるNICを指定。eth0がデフォルトなんで大体のマシンはeth0でいいはず。iBookはなぜかeth0がなくて、eth1になってて立ち上げ時にエラーが出てしまった。aptitude removeじゃ設定が残っているらしく同じくエラーが出たが、purgeで設定も消してから、もう一回インストールし直した。そうしたらエラーも出ずに、デーモンが作動した。
Windows7でもipconfigで見ると、きちんとアドレスが割り振られていた。とはいえ、そのアドレスが適切なものかどうかさえ、今のところ分かってない。そもそもDHCPを立ち上げる前はどうだったかとか、全然気にしてなかったから、本当に事態が遷移したのかさえも把握してなかったけど、まぁ機器的に何もなかったので、たぶんiBookのサーバから割り振ったものだと理解する。
次にWindows XPとMacOSXも見てみないとね。XPとかはいちいち設定してやらないとIPv6には対応していないのでした。これは明らかに新しく加わったか分かりますね。それにしても、MSのipconfigっていうコマンドの名称はどうにかならんのかな。もう慣れたけどifconfigと混同するんだよね。やれることも似ているからどうにも気持ちが悪い。
うん、MacOSXではOK。きちんとipv6のアドレスがあった。XPはローカル接続のプロパティで、インストールボタンの次に、プロトコルを選んで、Microsoft TCP/IP version 6を選んでみた。を、v6なIPアドレスが出てきました。多分これで大丈夫でしょう。もしかすると、とりあえず仮のIPアドレスしか割り振られてないかもしれないけど、その辺の細かい事は後々検証する事にしましょう。それと、外にきちんとしたネットワークが存在している人は、こういう試行錯誤はやらない方がいいかもね。自分ちはつながってないからやってる事なので。
それまでのネットワークはIPv4で大体が分かっていると思っていたが、根本的に網羅的に理解しているかといえば、かなりお粗末なものだった、と言わざるを得ない。とはいえ、コンピュータのすべてを知る必要もないし、全部分かっているなんていうのはよほどの物好きだ。ネットワークエンジニアでもないのに、シスコの機器設定なぞ知っていても仕方がないし、分かっていると上司に知られたら仕事を上乗せされるだけである。だから、全部を知っている必要もなくて、使う部分だけきっちり分かっていれば良い。そのためのインターフェイスだし、全部を知らないでも使えるのが世の中の仕組みというものである。
知らなかったことは、特にハードウェア寄りの部分が多い。たとえば、IPv4の機器がどこまで使えるのかどうか、とか。予想はつくけれども、論理的な裏付けが明白ではなかったことがあった。例えば、今使っているスイッチングハブがv6に対応するのかどうか。これは常識から考えれば、対応しなければ世界中のハブが総とっかえってことになる。それは考えづらいし、まずないと常識的に思う。でも、全くつまずきがなく導入できるのかと聞かれれば即答はできない。
スイッチングハブについては、そもそもがMACアドレスで制御されているので、上位プロトコルはあんまり関係ない。よく考えてみたら、今までも他のプロトコルを使ってきてるんだから、そこいらのイーサネットの仕組みはぶっちゃけ考えなくても良いようになっているはずだ。だって、それまでトークンリングとかもあったんだから。まぁOSI参照モデルの物理層まで遡らなくてもいいんだけど、下位プロトコルは大体の場合が抽象化されていることが多いわけで、少なくともスイッチングハブは問題を気にしなくても良さそうである。
まぁ事がルーターまでに及ぶと、専用の機器を導入してお任せしたほうが良いに決まっているが、まだその時期には来ていない。それまでに予習できることは暇なうちにやっておいたほうが良いよね。やろうと思っていた、PINGとかWebサーバを立てる検証は明日以降にします。ダメだ、心が折れちゃってる。
今日は一日中泣いていた。悲しくて切なくて、押しとどめようがなかった。昨日は女の子をなだめていたのに、こんなのじゃ自分の方がダメじゃないか…。
・DHCPでのアドレス自動割り当て。
・pingが通るか
・v6でのWebサーバが見えるようにする
まずDHCPをv6にした。Debianだとwide-dhcpv6-serverというパッケージを入れれば、v6のDHCPが動くはず。sudo aptitude install wide-dhcpv6-serverで入れると設定画面が出てくるので、使ってるNICを指定。eth0がデフォルトなんで大体のマシンはeth0でいいはず。iBookはなぜかeth0がなくて、eth1になってて立ち上げ時にエラーが出てしまった。aptitude removeじゃ設定が残っているらしく同じくエラーが出たが、purgeで設定も消してから、もう一回インストールし直した。そうしたらエラーも出ずに、デーモンが作動した。
Windows7でもipconfigで見ると、きちんとアドレスが割り振られていた。とはいえ、そのアドレスが適切なものかどうかさえ、今のところ分かってない。そもそもDHCPを立ち上げる前はどうだったかとか、全然気にしてなかったから、本当に事態が遷移したのかさえも把握してなかったけど、まぁ機器的に何もなかったので、たぶんiBookのサーバから割り振ったものだと理解する。
次にWindows XPとMacOSXも見てみないとね。XPとかはいちいち設定してやらないとIPv6には対応していないのでした。これは明らかに新しく加わったか分かりますね。それにしても、MSのipconfigっていうコマンドの名称はどうにかならんのかな。もう慣れたけどifconfigと混同するんだよね。やれることも似ているからどうにも気持ちが悪い。
うん、MacOSXではOK。きちんとipv6のアドレスがあった。XPはローカル接続のプロパティで、インストールボタンの次に、プロトコルを選んで、Microsoft TCP/IP version 6を選んでみた。を、v6なIPアドレスが出てきました。多分これで大丈夫でしょう。もしかすると、とりあえず仮のIPアドレスしか割り振られてないかもしれないけど、その辺の細かい事は後々検証する事にしましょう。それと、外にきちんとしたネットワークが存在している人は、こういう試行錯誤はやらない方がいいかもね。自分ちはつながってないからやってる事なので。
それまでのネットワークはIPv4で大体が分かっていると思っていたが、根本的に網羅的に理解しているかといえば、かなりお粗末なものだった、と言わざるを得ない。とはいえ、コンピュータのすべてを知る必要もないし、全部分かっているなんていうのはよほどの物好きだ。ネットワークエンジニアでもないのに、シスコの機器設定なぞ知っていても仕方がないし、分かっていると上司に知られたら仕事を上乗せされるだけである。だから、全部を知っている必要もなくて、使う部分だけきっちり分かっていれば良い。そのためのインターフェイスだし、全部を知らないでも使えるのが世の中の仕組みというものである。
知らなかったことは、特にハードウェア寄りの部分が多い。たとえば、IPv4の機器がどこまで使えるのかどうか、とか。予想はつくけれども、論理的な裏付けが明白ではなかったことがあった。例えば、今使っているスイッチングハブがv6に対応するのかどうか。これは常識から考えれば、対応しなければ世界中のハブが総とっかえってことになる。それは考えづらいし、まずないと常識的に思う。でも、全くつまずきがなく導入できるのかと聞かれれば即答はできない。
スイッチングハブについては、そもそもがMACアドレスで制御されているので、上位プロトコルはあんまり関係ない。よく考えてみたら、今までも他のプロトコルを使ってきてるんだから、そこいらのイーサネットの仕組みはぶっちゃけ考えなくても良いようになっているはずだ。だって、それまでトークンリングとかもあったんだから。まぁOSI参照モデルの物理層まで遡らなくてもいいんだけど、下位プロトコルは大体の場合が抽象化されていることが多いわけで、少なくともスイッチングハブは問題を気にしなくても良さそうである。
まぁ事がルーターまでに及ぶと、専用の機器を導入してお任せしたほうが良いに決まっているが、まだその時期には来ていない。それまでに予習できることは暇なうちにやっておいたほうが良いよね。やろうと思っていた、PINGとかWebサーバを立てる検証は明日以降にします。ダメだ、心が折れちゃってる。
今日は一日中泣いていた。悲しくて切なくて、押しとどめようがなかった。昨日は女の子をなだめていたのに、こんなのじゃ自分の方がダメじゃないか…。
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