オリンパスE-P1を触ってきた [写真]
遅ればせながら触ってきました。E-P1。通常名称OLYMPUS PEN。最近、写真雑誌でも良くミニ特集が組まれていて、色々と紹介されています。色々なフィルタ効果がかけられるとか、昔のレンズがアダプタで使えるとか、わりと自分には必要のない情報が多かったです。
とりあえず、公式サイトへリンクを張っておきます。
http://olympus-imaging.jp/pen/
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/
宮﨑あおいさんがテレビでCMしているので、見た事があると思います。しかし、宮﨑あおいがCMに出るとみんな同じ風な感じになっちゃうな。最初、東京メトロのCMと勘違いしてしまいました。細かいスペックは上のリンクを見ていただく事として、触ってみた感じをぽつりぽつりと書いておきます。
触った始めに思ったのが、割と重いという事です。コンデジよりちょっと大きいぐらいなので、この重さは予想外でした。確かに、外面がメタルな筐体なので、どうにもこの事態は避けられなかったようで。とはいえ、ずっしりとしていたのでホールディングは思いのほか良かったです。宮﨑あおいが片手で持ってますが、彼女も撮る時はちょっと重かったと思います。でも、一眼なカメラ自体は片手で撮る事はまずあまりないので、重さで云々というのは持ち運ぶ時に気になる程度だと思われます。ただLumix G1とかを使ってみると、ホールディング感のためか、こっちの方が軽い気がしてしまうのは納得いかないなぁと思った。実際50gの差しかないみたい。
そんな昔の筐体じみたメタルボディーは持ち手に黒い革シボがあって、さらにレトロチックな見た目になっています。僕はこれがあんまり好きじゃなくて、ちょっとやめて欲しいところではあります。白銀のメタルは好きになれても、黒革シボは時代錯誤なような気がしてなりません。確かにホールディングは良くなっていますが、ゴム的な素材を使うだけでも十分だと思います。それと女性ユーザをターゲットにしたからか、白いベースにベージュの革シボって色違いもありましたが、僕的には真っ黒の筐体があればそれはそれでいいかもなぁと思いました。それに白とメタルな白銀ってあんまり代わり映えしないような気もしますしね。
AFはそれなりに速くてストレスを感じませんでした。ただコンティニュアスなAFがずっと行ったり来たりしてせわしなかったのが良くなかった。とりあえずピントがあったら止まって欲しいところ。まぁシングルAFなるモードを使えば普通にAFしてくれるので気にしない。良いと思ったのが、AFとMFが組み合わされたモード。AFで止まった後、自分でピントの調整ができるのだけれど、スムーズにMFにできてよろしかった。他で最近のデジ一眼を使っていないので当たり前の機能かもしれないけれど、マクロのように近づくと微調整が直ぐに利くのはうれしい。さらに、MFで操作する時に、画面の一部がクローズアップされてピントが合わせやすくなっていた。MFアシストという機能らしい。
残念なのが、この機能が単焦点だとOKでも、ズームレンズだと利用できないようだったこと。それと、クローズアップされる部分が中心固定っぽくて、クローズアップもかなりキツいので、肝心な場所にピントを合わせづらいかもしれない。使い方としては真ん中にピント位置を持ってきて、MFで合わせた後にアングルを変えるという方法になっちゃうのかな。けれども、簡単にズームアップしてくれる位置を指定できれば使い道もかなり上がるんじゃないかと思ったりした。もしかしたらできるかもしれないけれども、そこまで確かめられなかった。
操作系だけれども、自分が扱う範囲ではすんなり操作できた。雑誌にボダンが多過ぎて把握しづらいだろと書いてあったけど、こういうのって慣れで、むしろファンクションキーで何段階も押さないと頻繁に使う機能に辿り着けない方が問題になると思われる。このくらいは許容範囲内で、使いづらかったらその機能は使わなければいい。どっちにしても、それで使えなければ他の操作系でも使えないでしょう。覗き込むタイプの一眼だったら、数は少ない方がいいけれども、絵は液晶で見る事になるので、特に操作に手探りで困る事もないと思う。用は慣れだと思うんですが。
その他色々な事を気にしながら写してみたんですが、特に問題となるところは他にはありませんでした。写りは液晶画面でしか確認できないので云々言う事はできないですし。見た目が気に入れていたら即買いの部類でしたが、ちょっとくすぐられませんでした。あと、既に電源のところの印刷の文字が剥げていました。たくさん使われたのか、もしくは剥げやすいのか。悪くない製品だと思いますが値段と釣り合ってない感じはしました。
とりあえず、公式サイトへリンクを張っておきます。
http://olympus-imaging.jp/pen/
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/
宮﨑あおいさんがテレビでCMしているので、見た事があると思います。しかし、宮﨑あおいがCMに出るとみんな同じ風な感じになっちゃうな。最初、東京メトロのCMと勘違いしてしまいました。細かいスペックは上のリンクを見ていただく事として、触ってみた感じをぽつりぽつりと書いておきます。
触った始めに思ったのが、割と重いという事です。コンデジよりちょっと大きいぐらいなので、この重さは予想外でした。確かに、外面がメタルな筐体なので、どうにもこの事態は避けられなかったようで。とはいえ、ずっしりとしていたのでホールディングは思いのほか良かったです。宮﨑あおいが片手で持ってますが、彼女も撮る時はちょっと重かったと思います。でも、一眼なカメラ自体は片手で撮る事はまずあまりないので、重さで云々というのは持ち運ぶ時に気になる程度だと思われます。ただLumix G1とかを使ってみると、ホールディング感のためか、こっちの方が軽い気がしてしまうのは納得いかないなぁと思った。実際50gの差しかないみたい。
そんな昔の筐体じみたメタルボディーは持ち手に黒い革シボがあって、さらにレトロチックな見た目になっています。僕はこれがあんまり好きじゃなくて、ちょっとやめて欲しいところではあります。白銀のメタルは好きになれても、黒革シボは時代錯誤なような気がしてなりません。確かにホールディングは良くなっていますが、ゴム的な素材を使うだけでも十分だと思います。それと女性ユーザをターゲットにしたからか、白いベースにベージュの革シボって色違いもありましたが、僕的には真っ黒の筐体があればそれはそれでいいかもなぁと思いました。それに白とメタルな白銀ってあんまり代わり映えしないような気もしますしね。
AFはそれなりに速くてストレスを感じませんでした。ただコンティニュアスなAFがずっと行ったり来たりしてせわしなかったのが良くなかった。とりあえずピントがあったら止まって欲しいところ。まぁシングルAFなるモードを使えば普通にAFしてくれるので気にしない。良いと思ったのが、AFとMFが組み合わされたモード。AFで止まった後、自分でピントの調整ができるのだけれど、スムーズにMFにできてよろしかった。他で最近のデジ一眼を使っていないので当たり前の機能かもしれないけれど、マクロのように近づくと微調整が直ぐに利くのはうれしい。さらに、MFで操作する時に、画面の一部がクローズアップされてピントが合わせやすくなっていた。MFアシストという機能らしい。
残念なのが、この機能が単焦点だとOKでも、ズームレンズだと利用できないようだったこと。それと、クローズアップされる部分が中心固定っぽくて、クローズアップもかなりキツいので、肝心な場所にピントを合わせづらいかもしれない。使い方としては真ん中にピント位置を持ってきて、MFで合わせた後にアングルを変えるという方法になっちゃうのかな。けれども、簡単にズームアップしてくれる位置を指定できれば使い道もかなり上がるんじゃないかと思ったりした。もしかしたらできるかもしれないけれども、そこまで確かめられなかった。
操作系だけれども、自分が扱う範囲ではすんなり操作できた。雑誌にボダンが多過ぎて把握しづらいだろと書いてあったけど、こういうのって慣れで、むしろファンクションキーで何段階も押さないと頻繁に使う機能に辿り着けない方が問題になると思われる。このくらいは許容範囲内で、使いづらかったらその機能は使わなければいい。どっちにしても、それで使えなければ他の操作系でも使えないでしょう。覗き込むタイプの一眼だったら、数は少ない方がいいけれども、絵は液晶で見る事になるので、特に操作に手探りで困る事もないと思う。用は慣れだと思うんですが。
その他色々な事を気にしながら写してみたんですが、特に問題となるところは他にはありませんでした。写りは液晶画面でしか確認できないので云々言う事はできないですし。見た目が気に入れていたら即買いの部類でしたが、ちょっとくすぐられませんでした。あと、既に電源のところの印刷の文字が剥げていました。たくさん使われたのか、もしくは剥げやすいのか。悪くない製品だと思いますが値段と釣り合ってない感じはしました。
2009-08-10 03:46
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