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キャロル&チューズデイの音楽的素養2、3話 [アニメ]

きちんと歌の音楽を外人にやらせたのは英断だと思う。英語がおぼつかない日本人に英語の歌歌わせてもなんだかねという感じだし。日本語の声との違いは気にしない方向で。


episode:02 Born to Run

Born to Runといえばブルース・スプリングスティーンかな。一般的な日本人にはあまりポピュラーではないかもしれないな。洋楽知っている人にとっては有名人ではあるけれども。



アメリカっぽいものが好きな私ではあるが、なぜかスプリングスティーンはあまり好きになれなかった。あまりに安定しすぎているところがちょっと面白みがないというか。

マイケルジャクソン風にでも、ダフトパンク風にでも、って言ってるけど、イマイチその二つを出した理由がわからない。そういやDaft Punkってカテゴリはパンクじゃないよな。EDMとかそっち方面だよな。まぁPoliceが自分たちがパンクロックだって言ってた時期があったぐらいだから、カテゴリなんてあっても目安ぐらいのものなのかもしれない。

シンディーさんとクリスタルさんと、女子トークで出てくるのだが、シンディーは前に出てきたシンディー・ローパーでいいとして、クリスタルって誰だ? クリスタルってクリスタル・ケイぐらいしか知らないんだが、あれは洋楽ではないしな。"unbreakable"と"everything"という曲を歌っているらしいがググっても出てこない。まぁそのうちわかるだろう。


episode:03 Fire and Rain

これは曲名でわからんのでCM明けのレコードを見る。James Taylorか。嫌いじゃないけど特に好きというわけでもない。カヴァー曲も多そうな「You've got a friend」が有名だよな。



Fire and Rainは知らないな。70年代初頭みたいだが、70年代はロックを主に聞いていたので、こういうフォークがかった曲はあまり知らない。



Taylor SwiftのTaylorはJames Taylorから来ていると何処かで見た気がする。なんかJames Taylorが若い女の子の前でなんとも態度を決めかねているのを見たので嘘じゃないと思うのだが。


マネージャーのおっちゃんが昔やっていたバンドがMotor Headのパクリだということを言っていた。モーターヘッドとか懐かしいな。でも、まともに聞いたことがない。あ、そうそうMotörheadね。どこの国か知らんがウムラウトが付いていたんだった。



1980年ね。ちょっと守備範囲から遠いな。古き良きハードロックというところか。

フローラというのも出てくるがアニメの中での話だろう、たぶん。ブルーノの火星公演って言ってるのは、ブルーノ・マーズがなんとなく意識されるし、「ジャスティンとタローをピコらせた」というのはJustin Bieberとピコ太郎が念頭に置かれたんだろう。少なくともJustin Timberlakeではないだろう。どこのブルーノ?とか、どこのジャスティン?とか突っ込まれていたけど、正直この時代にそのネタがおっさんにすら生き残るレベルではないと思う。

ブライアン・エプスタインは知らなかった。というかビートルズはマネージャーの名前を知っているほど詳しくないよ。作っている人がその時代を知っているか、ビートルズマニアなんだろうな。音楽が大事なんであって周りの付随事項はその手の人の語り草にしかならん。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

渡辺信一郎的には音楽のジャンルとしては、特に設けていないというかポップスぐらいの設定かもしれないな。前のようにジャズとかラップとかきちっと規定しているわけじゃないっぽい。

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