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Railsのデータベース(PostgreSQL)をpgAdminで見る [ソフトウェア]

Rails3とPostgreSQLのサーバの外から見る設定は以前設定したとおりです。

http://miff.blog.so-net.ne.jp/2013-02-19-1

今回はどこを見ればいいか、とかの確認。初歩ですね。でも、pgAdminはおろかPostgreSQLを使ったことがないので。Railsの作ったテーブルとか見れてなかった。MySQLの時は、Administratorとquery browserがあって、作ったテーブルはquery browserですぐに見られた。


ん~PostgreSQLの本を一冊ぐらい持っていてもいいのかもなぁ。いちいち英語のドキュメントひっくり返すのも面倒な話だし…(というか、今の所ほとんど読んでないけど)。


 
前提として、RailsでアプリがPostgreSQLを使って動いていること。今回はtestcaseというプロジェクトで、memoっていうのを作っていることにします。

こんなかんじで作っていると思ってください。

$ rails new testcase -d postgresql
$ cd testcase
$ rails generate scaffold memo date:date title:string content:text
$ rake db:create
$ rake db:migrate
$ rails s


つーか、コーディングなしで、この程度のコマンドで、ひと通りWebアプリができちゃうのって、技術者のスキルアップにとってはいいのかな? まぁそれに至る環境設定はわりと試行錯誤でしたが、パターンを知ってしまえばあんまり難しいわけでもない。当時は相当衝撃的でしたが、結局ものになってなくて、今から始めるって感じ? なんつーか、仕事に直結しないので、ある意味なめていた。でも、今、自分がどれだけWebアプリケーションに頼っているか考えると、全然無視ができない状況であったのでした。


GUIアプリの中の場所を言ってしまえば終わりなんですが、終わりにしますw。

pgAdmin.png

選択状態にされている「memos」ってところですね。memoで作ってもsが付いちゃうのは、Railsがそういう規約だから。そういう面倒な事をフレームワークに任せるところが楽にできる仕組みらしい。あとで手を入れるにしても、類推しやすいかもしれないね。フレームワークのソースをさんざん追い回す必要も無さそうだ。

この状態だと、「rake db:create」でdevelopment, testというデータベースができています。それぞれにプロジェクト名のtestcase_が付いています。ちなみに「rake db:create:all」とすると、testcase_productionも作成されます。で、「rake db:migrate」では、実際にtestcase_developmentにデータベースのテーブルが作られます。テーブルは「testcase_development>スキーマ>public>テーブル>memos」にできています。そこから右クリックメニューで、データビューの該当のメニューを選ぶと、実際のテーブルにストアされたデータが見られます。

そこまで説明しなくてもいいかもしれないですが、探すのに小一時間かかったので、一応書いておきました。まぁ訳がわからないなりに、あんまり必要のないDBの中身を見られたのでいい経験にはなったのかな? 実際の運用でバックアップする時は、testcase_production全体を指定すればいいのかなぁ。

タグ:Rails3 PostgreSQL
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