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PyritをMacで使ってみる。1 [MacOSX]

OpenCLでググると案外pyritの情報が出てくるので、気になって使ってみた。以前、wepの実験をした手前もあってそんなに突っかかる事もなく、自分のところだったら検証できるんじゃないかな。というか、まともにOpenCLで実際的なコードを動かした事がないのでやってみることにしたい。

pyritは別途取ってきたwpaのパケットを、wpaをブルートフォースでクラックするツールみたいで、GPGPUを使っているためブルートフォースでもいくらか実用的な時間でもパスワード(なんか他に言葉があったと思うけど忘れた)を導きだせるらしい。

http://akihiro-i.net/~akihiro-i/wiki/index.php?WPA%2FWPA2-PSK%A4%CE%A5%D1%A5%B9%A5%EF%A1%BC%A5%C9%A4%F2%C4%B6%B9%E2%C2%AE%A4%C7%C8%AF%B8%AB%A4%C7%A4%AD%A4%EB%A5%BD%A5%D5%A5%C8%A1%D6Pyrit%A1%D7

 
OpenCLのソフトなので、当然の如く、Macでも使えるのでした。とはいえ、コンパイルの時にやたらワーニングが出て気持ち悪い。普通に動けば問題ないけどね。

あ、pyritのコマンド打てねぇや。ええと
cpyrit-opencl-0.4.0
っていうのは、

http://code.google.com/p/pyrit/downloads/list

Pyrit 0.4.0; add-on for OpenCLってもので、本体じゃない事が分かった。って何で別のものダウンロードしてるんだろ。他のページを見た時に別のもの落としてきちゃったんだな。

ええと、本体をコンパイルしてみると、普通にpyritを使う事が出来ました。

$ pyrit eval
Pyrit 0.4.0 (C) 2008-2011 Lukas Lueg http://pyrit.googlecode.com
This code is distributed under the GNU General Public License v3+

Connecting to storage at 'file://'...  connected.
Passwords available: 0


$ pyrit list_cores
Pyrit 0.4.0 (C) 2008-2011 Lukas Lueg http://pyrit.googlecode.com
This code is distributed under the GNU General Public License v3+

The following cores seem available...
#1:  'OpenCL-Device 'ATI Radeon HD 6490M''
#2:  'CPU-Core (SSE2)'
#3:  'CPU-Core (SSE2)'
#4:  'CPU-Core (SSE2)'
#5:  'CPU-Core (SSE2)'
#6:  'CPU-Core (SSE2)'
#7:  'CPU-Core (SSE2)'
#8:  'CPU-Core (SSE2)'


$ pyrit -e linksys create_essid
Pyrit 0.4.0 (C) 2008-2011 Lukas Lueg http://pyrit.googlecode.com
This code is distributed under the GNU General Public License v3+

Connecting to storage at 'file://'...  connected.
Created ESSID 'linksys'



とりあえず、自分のところからWPA2のパケット取ってこないとなぁ。


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