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M2 MacBook Proは軒並み快調 [ハードウェア]

Webではもう少しでM3 MacBook Airが出るから、今M2 MacBook Airは買うなとかいう記事が出ていましたけど、すぐに出るんでしょうかね。M3 MacBook Proを売りたいのだったら、すぐには出そうにない気はするし、早かれ遅かれ出てくるとは思うけど、CTOでスペックを上げると大してMacBookProと変わらないとかは予定調和なんでしょうね。

CPUは無印のM3だと思うので、結局M3 MacBookProの最低スペックと被るので、すぐに出すメリットってあるのかなと思ったりする。結局CPUとSSDとRAMで値段が決まるので、Proから大幅に安くなることもないのかなと。まぁM2を買ってしまったから、M3 Airが出てほしくはないのではあるのだけれど、正直Apple側にメリットがあまりないというのが正直なところなのではないか。どこかで言っていたM3 iPadの方が現実味はありそうだけど。Airにしたところで特段のメリットが感じられないのは私だけではないだろう。安くなっても一万とかその程度じゃないかと思っている。

 
M2 Macを使っているけれど、ネットワークで待つ以外は(ってネットワーク側が悪いのだけれど)、処理にもたついている感じはしない。まぁ出てから一年ぐらいしか経っていないCPUだからね、当然だけど。最近のIntel CPUを使っているわけではないので、それが体感的に優れているものであるかはわからないけど、少なくともストレスはない。

ストレスがあるとすれば、日本語入力の時に入力が間違っていないのに変に修正されてしまうおせっかいがウザい。英語だったらいいのかもしれないけど、日本語でこれをやられると誤修正がやたら出てくるのでお粗末としか言いようがない。きちんとタイピングしている身としては余計なこととしかうつらない。
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まぁAppleの日本語関係はことえりの頃からマズいことばかりしてきたので、まだ変換効率が上がっただけマシかもしれない。でも、新機能を強いるので、それまでの設定に戻すまでに鬱陶しいというのはある。新しい機能が良ければいいんだけど、たいていは悪くてAppleの日本語関係の開発者の未熟さがずっと続いている感じ。機能が英語のOSに引っ張られすぎな気がする。思いつきの機能を未完成で入れる傾向があるので、まっさらから使うと厳しい面がある。

まぁGoogle日本語変換とか入れればいいのだが、なるべくサードパーティーの機能は突出して良くなければ入れたくないんだよね。Googleのにしても問題がないわけではないし、そこまでエクスペリエンスが変わるかといえばそこまででもないというのが実情。まぁお金払って買っているソフトじゃないから仕方ないのかもしれないけど、OSの機能がある程度までいってしまうと余程のメリットや入れないことでデメリットが発生しない限りはそのままでいいやと思ってしまう。

今、Google日本語変換を入れたのだけれど、SonomaなのかArmMacだからなのかは知らないけど利用できなかった。Windowsもそこそこ悪いけど、OS間の互換性はMacは悪いよな。まずコンパイルし直さないと動かないとか普通にある。古いソフトを動かせないってのは辛いよな。MSはある程度、ビジネス向けだから互換性とかは気にしている感じはあるんだけど、動かないものは動かない。

なるべくOSの機能を使うというのは、Windowsを長く使っているからかもしれない。ずっと使っていればいいんだけど、仕事場を点々としている場合にはデフォルトから変えるぐらいの設定しかやる気力がないというか。でもBing Wallpaperとか毎日壁紙が変わって気分がいい。何か仕事をしていて同じところをぐるぐる回っている感が薄れる。あとmacOSも動画のスクリーンセイバーもなかなか良い。最近のOSアップデートで入れられたんだけど、SSDの容量を気にしなければなかなか気分が良い。

にしても、インターフェイスでしょうもないことやられると気分落ちるよね。インプットメソッドなんて最たるもので新しい機能を入れるのはいいけど効率が落ちると何やってんだよってことになる。そういう意味ではMSも似たようなものだけれど、元に戻すと明らかにストレスが減るのが悲しいところ。


最近は重い処理はやらないので、昔あったmp3の変換が爆速になったとか、動画の変換が現実的な時間になって使えるようになったとか、目に見えてできることが広がったり快適になったりしていた。今は、ブラウジングと文字入力ぐらいしかしないので、そこで快適さを改めて感じるようなことはない。

今の所感じているのは、yt-dlpで動画から音楽の変換が速い。とはいえ、音楽部分を切り取るだけなので処理的には今までのIntelでもそんなに遅い感じはしなかった。どちらかというとSSDの性能によるものだと思うのだけれど、ベンチマークがてら処理が重いことをしてみようかなぁ。昔はhomebrewもコンパイルしたファイルでなくて地元でコンパイルしていた気がするので、かなり時間がかかっていた気がするんだけど、今はそれはないはずだ。たぶんファイルの解凍ぐらいしかパワーは使っていないと思う。

カーネルのクロスコンパイルとか重そうだけど、正直その必然性がないしな。そしてFreeBSDのベースでLinuxカーネルコンパイルとか面倒くさそうだし、環境を構築するのがしんどそう。そういやHandbrakeとかあったな。というか変換すべき動画がないんだけど。昔はDVDをmp4化するとかあったけど、今は正直ドライブを外から差さないといけないし、暗号化を解くのを調べるのが面倒だ。Windows系では色々あるけど、macではよく知らないしな。

何か実利があるマシンパワーを使う処理がないかなぁ。macとか今となってはLinuxよりかゲームがないしな。いくらGPUがすごくなったと言っても、それの使い道がなけりゃどうにもならない気はする。またアングラに潜るということも考えられるが、その目的も今やあまりないしな。何か楽しいことはないだろうか、開発以外でw。今となっては開発となると仕事感がありすぎて厳しいのですよ。

M2 MacBook ProにCPUファンがあるのかどうかわからないけど、ファンが回っているのを聞いたことがない。そもそもそんなに熱くなったりはしない。やはりArmのCPUの小消費電力は侮れない。というかIntel系が電力消費して性能を伸ばしている方策を取っていたのがわかる。まぁArmはそもそも組み込み系のCPUなので、消費電力が少ないのは当然なのかもしれないが、それを性能の方に振ってきたのはここ10年くらいだろう。なので伸び代はあるよね。AppleしかりQualcommしかりで、この先PCにも多く使われることになるのは間違いないだろう。

とりあえず、Golang入れてコンパイルでその能力を感じようかなぁ。とはいえ、Goでコンパイルが遅いと感じるほどでかいものを作ったことないんだよなぁ。でもXcodeでなんとかしようという気にはならないんだよなぁ。もう飽きたというか、やりたいことがあまりない。

機械学習ができるアプリがあれば使うんだろうけど、macとかだとOSSでのものがなさそうだし、そもそもSoC内のNPUが使えるようになっているとは思えない。Appleは結局ハードウェアに近いソフトの情報の供給が適当なので、そこまで深煎りして使う人がいないんだよな。基本的にサードパーティのことをどうでもいいと思っている会社だから、ソフトウェア会社には大口でない限りはしょっぱすぎる。折角ハードウェア処理ができるCPUがあるのに一般市民が使えないとしたら、それはAppleの秘密主義がバカだというしかない。

正直、仕事で疲れて土日にできることが限られているってのはある。年よる波には勝てないか…

タグ:M2 Mac
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