iPhone15を買うかどうか？

iPhoneXRユーザーである私としてはそろそろ買い替えたい。そこにUSB-C対応のiPhone15は渡りに船ではないのか。そんなに急いで買って優越感を得たいという気持ちはないので、問題がないのか注意深く見守っている。

もうすでにチタンの方は傷が付きやすいとか、レザー代替とされるファインウーブンのケースはクソだとか、妙にiPhoneが加熱するとか、色々あった。チタンはProで値段が高いのであまり買いたいとは思わない。チタンは嫌いではないが、そこまで軽くしたいという気持ちはあまりない。そもそものベーシックタイプの値段が高いので、それ以上出せるかと言われると厳しいと言わざるを得ない。

　
電池を安いものでごまかして、価格を下げている節がある。
https://www.appbank.net/2023/10/04/technology/2582409.php
価格下げているとはいえ、最低価格で12万円以上するんだっけ？

iPhoneは市井のショップでバッテリー交換できるのでそんなに問題はないんだけど、粗悪なバッテリーをつかまされるのは嫌だしなぁ。すでにiPhone6を交換してバッテリーめっちゃ膨張して処理に困っているところです。市のごみ処理は対応してくれるのかなぁ。膨張したリチウムバッテリーの処理って、メーカーがきちんと処理してくれる以外はなんか処理法が決まっているのか決まってないのかわからない。

CPUというかSoCが高いからバッテリーのグレードを下げて値段を抑えているみたいなんだけど、そこまでCPUパワーを必要とする作業があるかというと、ゲームしているわけでもないのでないんだよね。正直今使っているXRでも何の不自由もないと言っていい。だから廉価版のiPhoneが出たらそれに手を出すかもしれない。それがUSB-C対応であればほぼ目的の半分は達せられていると思ってもいいわけですし。

とは言えiPhone4、6、XRと廉売品は買っていないので、若干の不安は残りますね。基本iOSなので使い勝手は変わらないのだろうけど、安いのには理由があるわけで、それを理由に買わないという気持ちはあったわけです。それにType-Cの廉価iPhoneはまだ出ていないわけで、それまで待つのかという気にもなります。XRの時は10万円くらいはパソコン買うのだってその程度は普通に出すのだから仕方ないだろうと思っていました。ただ10万を少し超えると気持ちも変わってきて、電話ごときに12万円も出すんかいというツッコミが入るわけです。

当たり前にできなかったLightning端子との決別ですが、今更なぁという気はしていて、Appleが誇らしげにUSB-C対応を掲げていた時にはみなと同じようにツッコミを入れていました。何で今までやらなかったんやと。企業としては当然のことかもしれないけど、どう考えたってユーザーの利益を害していたわけですからね。まぁEUもすごくまっとうなことをしたんじゃないでしょうか。

USB-Cとはいえ、無印iPhone15はUSB2.0接続なのもダサくて、長く待たせた挙句のそれかいっていう感じ。16くらいになったら無印でもUSB3系統を装備してくるんだろうけど、いろいろ手いっぱいだったんだろうなぁ。

若人もXRから15に替えたと言っている。やはり使い心地は違うか…
https://www.businessinsider.jp/post-276596
実はiOSでなくてもいいかもと思う事もある。Appleだけだと選択肢が狭いのでピッタリの端末を買いたいときに選ぶのが難しいのだ。Androidはハズレの端末も多そうだけど、お金をかければそれなりのものを替えるし、値段で妥協することもわりあいと簡単なのだ。

ただ親の使っている端末がらくらくホンみたいだからなのか、Androidの使い方の印象がすこぶる悪い。これはただ単に慣れていないこともあるのだろうけど、なんでこの機能がないの？という事が多すぎて、結構ストレスがたまる。ある人はAndroidもiOSも一緒だという人もいるし、逆にiOSが使いにくいというAndroid使いの人もいる。理由はわかる。だけど、どちらも暴論過ぎて話にならない。

回線と一緒なので、パソコンみたいに多頭飼いがしにくい。使うたびにSIMを入れ替えるなんて運用したくないし、たくさんの回線を持とうという気にはならない。パソコン以上に触れる機会が多いのだけれど、パソコン以上のお金を出したくはないというお気持ち。内容的には小さなパソコンだから、それなりに金をかけてもいいはずなのに、何か抵抗感があるんだよね。Armのタブレットパソコンだと思えばいいんだけど、電話なのにそんなに金かける？って思っちゃう。