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なんとなくMacの起動が遅いと感じる。 [MacOSX]

macOSの起動がWindowsやLinuxに比べて遅い気がする。電源つけたままで切らないので、再起動をかける時はソフトウェア・アップデート後になってしまうため、その処理で遅くなってしまうのがあると思う。WindowsでもWindows Update後の再起動って遅いもんね。だから、Macでも遅いのはしょうがないんだけど、Windows Updateほど頻繁でもないので、ガッチリ更新をかけられて時間がかかっているんだろう。

でも、やっぱり遅い気がするんだよなぁ。Windowsは使うときに電源を投入するのが普通なので、使い方が違うんだけど、macOSをいちいち入れたり切ったりするのは面倒なんだよね。なんかiPadとかiPhoneの使い方に近くなっていて、昔のOSのように不安定になることも少ないので放置しちゃうんだよね。


そろそろCatalinaからBig Surに変えようかと思っているんだけど、バックアップ取るの面倒だなぁ。OSのアップグレードって時間かかるしね。でも、OSが新しくなってからしばらく経っているから、Big Surも大丈夫じゃないかと。案外、macはOS間のアプリケーションの互換性がない傾向があるので、OSが入ったからと言ってすぐ使えるわけではなかったりする。Windowsは流石に16bitコードは動かないだろうけど、かなり昔のものも動くのはビジネス使い的には安心できる。そのところ、macは公共インフラ的に使いづらいのはある。

macOSは基本的にダウングレードしにくいんだよね。だから元に戻すのは、TimeMachineでまるっと戻さないといけないんだけど、正直TimeMachineがなかったら、macOSを使い続けるのは止めていたかもしれない。バックアップは大事。それをあまり手間をなくしたのは素晴らしい。

というか、Windowsのバックアップがクソだから、Windowsではシステムバックアップする風習が定着しなかった。それは今でも一緒で、仕事場でもNASに重要なデータを置くという運用になっていることが多いと思う。それでも、クライアントが死ぬとその中に入っていたデータのバックアップがないという状況は変わっていない。パーソナルなコンピューターとしてはバックアップは余計に大事になる。なかなか家にNASを置いてずっと立ち上げておいて、ファイルをアクセスするっていう気にならないだろうしね。


まぁ使っているのがAppleのソフトと他社製のソフトはブラウザぐらいなので、OSを新しくしても比較的ダメージは少ないとは思うんだけど、面倒くさくてやっていない。話は変わるが、前にGarageBandで、チップチューンでオルタナティブ・ロックの曲を作ろうとしていたんだけど、いつもの通り完成を見ずに立ち往生していて放置されている。なかなか難しいんだよね。

実際の音源に重ねて作っているんだけど、わりとタイミングが合わない。音程を合わせるのが精一杯で、テンポやリズムを合わせられていない。ピアノはタイミングはそこそこ合っているけど、打鍵をし間違える事が多かった気がするから、DTMで打ち込みってのはその逆っぽい。まぁDTMでもピアノっぽいキーボードで入力すればいいんだろうけど、ピアノではタイミングと音程の入力を一緒にやっていたんだもんな。そりゃ難しいよね。

というか、DTMでマウスでポチポチして音を作っていくのはしんどすぎる。3Dの人の動きをモーションキャプチャじゃなく、マウスで付けてるのと同じで、手間が多すぎるところはある。あまりに手数が多いとやっている方も飽きて、完成を見ないということも多い。結局、パソコンを使わずにできる人と同じ速さでできるわけじゃないし、打ち込みで出来るというだけ音楽が本来だめな人でもできるので、トレードオフなところもある。

パソコンにつなぐ鍵盤を買ったところで、バイエルをやっただけで終わった自分としては無駄になるなと思ったりはする。でも、すんなり音入れしたいんだよなぁ。マウスで音の長さを入れたりするのしんどすぎる。

それとわりと自然の演奏って曲内で遅くなったり早くなったり、ちょっとためたりしているので、同じことを繰り返すのでも、オリジナルに忠実にしようとすると、単純な反復ではズレてしまいがちです。そこが単純に繰り返せるコンピューターとしてはしんどすぎる。でも、全体を単純な反復で作ってしまうと、たぶんソレらしさが失われてしまうんじゃないかと勝手に思っている。というか、オリジナルからずれると後々入力しにくくなるんだと思う。

ちょっと頑張って最後まで作ってみようかと思う。思ってるだけで出来ないことも多いワタクシ。やり遂げることに困難さを覚える人生だけど、とりあえずは区切りを付けてみたい。

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