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収入に備えて青色申告の申し込みとか [起業]

まだとらぬタヌキなんだけど、税務署で個人事業の登録をしにいく。色々書籍買ってそれを経費で落としたいので、3年間の間にどうにかしようという算段。落とすにも青色申告を絡めて一ヶ月前には申請しないといけないので、どうせ出すなら早めにやっておかないとね。まぁ出来なきゃ出来ない(稼げない)で、前もってやっとく事に問題はないだろう。

まぁ青色申告のためにソフト買うんだけど、その分が面倒で金がかかるってことぐらいで、それもケチろうとすると日商簿記三級取るぐらいの知識なきゃだし。ソフトは何にしようか。弥生の愛ちゃんので良いかな。そういや一時期ライブドアの舵取りまかされたけど、結局韓国企業かなんかに売り渡しちゃったんだよね、多分(てきとう)。


 
青色申告承認申込書はここ。
 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
書き方も最小限PDFに書いてある。ほんと最小限だ。分かんないところは聞こう。

職業はここに当てはまるものがあるかどうか見る。当てはまってなかったらヤなので確認する。
 http://www.stat.go.jp/index/seido/shokgyou/
 http://www.stat.go.jp/index/seido/shokgyou/kou_h21.htm
備付帳簿名ってわかんねー。ここも税務署の人に確認。

個人事業の開業・廃業等届出書
 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/04.pdf
書き込むところが同じものもあるから、青色申告のと同じのがあるから合わせないとな、日付とか。

「消費税課税事業者選択書届出書」は出さない。消費税取れるほど儲けられないだろうし、そんなに大きな規模で買い物したりしないから、どっちにしても還付を受ける状態にない。

同じく「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」も出さない。従業員をやとう予定も、誰かに仕事を頼む予定もないし、それゆえいっぺんに払う事を考える意味もない。




個人事業開業申出書は、地方自治体に出すもので、また他に別の場所で出さないといけない。しかも四枚も書かされる。向こうにカーボン紙とかありそうだから、行ってから書こうと思ってる。4枚も書くの面倒だし、書いてある事が大丈夫かチェックしてもらってからにする。そっちの方が面倒がなさそうだ。

https://shinsei.asp-e-kanagawa.lg.jp/eka-jportal/PkgNaviDetail.do;jsessionid=0a00026530d738bc95499a224badabae83c8460e6a46.e38NbNaTchmNby0LaxqTa3mRb34Le6fznA5Pp7ftolbGmkTy?lcd=140001&pkgSeq=2746

というかNECが作ってるのか、このサイト…。やたらURLが長くて頭悪そうな感じ。でも、どっちも同じ駅周辺にあるので、あまり遠くに行かないで済みそうですね。とはいえ、そこに行くまでドアツードアで1時間強かかりそうだけど。近いけど交通機関があまりなくて、直行で行く手段もなくてとても行きにくいんだよね。他の区の管轄に行く方が楽だ。横浜って場所によってすごく住みにくい。全く都市計画がめちゃくちゃだし、インフラの整備が完璧に後手に回っている場合が多く見られる。市長は有名無実の馬鹿者しかならないし。千葉市の若い市長ぐらいに色々断行できないものか。




税務署に行ってきた。結果から言えば、国税局の方の、地方支局の税務署に行くだけでOK。一番末端にある税務署の建物ね。地方自治体への提出は国の方からワンストップ的に、都道府県税、市町村税に引き渡してくれるらしい。細々とした事はあった時に県税務署とかに掛け合う事になるんだろうけど。

青色申告承認申込書は後で細かく設定を書くとして、個人事業の開業・廃業等届出書は、4枚綴りのいっぺんに書ける紙(カーボン紙と言うと違うと思うので)を書いて、四枚に判子を押せば良いので楽。

国の配っているやつを書いて持っていっても受理してくれるとは思うのですが、地方自治体への連携がどうになるかは分からない。まぁやってくれるとは思うけど、自分で書いたものの控えをコピーして持っていかないと、近くのコンビニでコピーしてこいとか今時信じられない事を言われるので、自分で用意する事になる。つーかオフィスにコピー機がないなんて仕事できないだろ。金払ってもいいからコピーして欲しいんだが。先の四枚綴りのだと、控えも含まれているのでコピーを取る必要がない。

都道府県によってここいらの違いはあるらしいので、行った先で書けばいい気がする。でも、ある程度下書きしてないと、それを妥当なものか判断してもらう事も出来ないし、いちいち時間がかかる。今回はそれほど混んでいなかったが、いちいち相談を受けるにもかなり時間がかかって面倒なのだ。多分、1月〜3月の年度末だと鬼のように混む事間違いなしだ。

そんなわけで待ち時間がほとんどで説明を受ける時間と、チェックしてもらう時間はそんなにかからなかった。忙しい時期じゃなければ、いちから書いても大丈夫かもね。まぁやる仕事と手伝ってもらう人の状況とか把握していれば問題ない。完全な個人事業じゃない場合は書くものも多くなるから面倒ですな。




わからなかったので聞いたこと。領収書は屋号か本名か、という問題。それは、基本は本名でもらえば良いらしい。他に屋号を追加して管理する分には良いが、あってもなくても結局本名しか見ないので税務署には意味がない、と言っていた。お役所仕事なぞ自分のことしか考えてないのが分かるね。

備付帳簿名は、本には、総勘定元帳と仕訳表が必須だと書いてあったが、その他何が必要か分からなかった。仕事のやり方が固まっていれば分かりそうなものだが、そこいらへんは雇われて店長とかしてないと分からないので、経理以外の一般的なサラリーマンは仕事内容で判断してもらうしかない。自分の場合は、別にふたつぐらい必要なんじゃないかって言われた。まぁ実際に行ってみて聞いてみるのが良いのだろう。もしかしたら、決算の時に追加提出しろとか言われそうな気がするが、パソコンで経理ソフトを使って入力していれば、特定のフォーマットで出力するのはそれほど面倒な話ではないだろう。

複式簿記か簡易簿記か記入する場所があったんだけど、それによって青色か白色かが違う。でも、どっちかを選んでいても、実際に提出する物によって白色青色は状況によって判断される模様。それならどっちか選べとか書かせなければいいと思うんだけど。どっちにしても、青色を選択しても、モノが足りないと白色扱いになる可能性がある、と。ん〜面倒だな。逆の場合もあると言っていたけど、実際はないんだろうな。基本的に税務署殿はいかに金をとるかが厳密だからねぇ。お金を取れない部分はぶっちゃけどうでもいいらしい。

そんな感じで、パソコン機器や技術的な書籍は経費で落とす事にしました。実際に儲ける仕事ができるかどうかは別にして、とりあえず領収書を取っておいて必要な時に出す、と。本当は税金を払えるくらいには商売が出来ればいいと思ってはいます。

まぁ県税務署に行かなくてよかったし、半日で終わったのできちんと準備はしていった方が良いんでしょうね。あまり税務署に行く事も多くはないと思うので、疑問に思っている事は箇条書きにしておいて、具体的に聞き込むのがいいと思います。とはいえ、聞かれるのは面倒なので、簿記関係の事は青色申告会に入って講習会に行けば、とやんわり断られた感じ。

年額約2万円も払えるかぁー! というか、青色申告会って、どうせ天下りとかの外郭団体なんでしょ。すごーく嫌な感じがします。そして、どういうつながりか分からないけど、公の機関で相談時に職員が宣伝するなんてどうかしてるよ。簿記とちょっとしたノウハウを教えてもらうだけで2万円は出せないね。Webの情報と本だけで頑張りたいと思います。2万円は無理。ソフト込みだったら良いけど。うわ、謹製ソフト、ブルーリターンA高すぎ。合計価格 28,350円ってそんなに大層な機能が付いているのだろうか。弥生の買おうか。機能は最低限でいい。

 http://www.bluereturna.jp/cgi-bin/A.cgi

どう考えてもCGIなんて使わなくて良い固定ページ。国はどうでも良い仕事も丸投げだから、こういうページを作るのにも多くの費用をかけているに違いない。こんなページ業者に頼まなくてもソフト買って来れば出来るよ。意味分かんない。独立したURLを取るべきかどうかも疑問だし。

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