玄箱PROをなんとか復活させたい、壱 [ハードウェア]
ネットワーク関係の部分をいじって、アクセスできなくなって、HDDが飛んで、玄箱PROを再帰不能にさせてしまって幾年月。コンソールキットを買えば良かったのだけれども、何となく放置していた。というか、そんな事をしている暇は今までなかった。だから、その時点でどうなっているかが全然覚えておらず、ディテールどころか基本的な知識も吹っ飛んでいる模様。ググって予備知識を仕入れなければ…。
コンソールに出る文字列は以下のよう。
正直、なんのこっちゃか分からない。とりあえず、CPUとRAMとハードディスクはきちんと認識していそうな感じだ。192.168.11.1にTFTPサーバを立ち上げて、そのディレクトリの中にカーネルイメージを入れればいいのだろうか。最後の方はTFTPで立ち上がろうとしているらしく、何度もリトライを繰り返していた。
とりあえず、Macにクロスケーブルを接続して、玄箱とつないでみた。192.168.11.なところなので、とりあえず、Macの有線LANの設定も192.168.11.2に設定してみた。このままじゃラチがあかないので、なんとかして相手が見えるようにしてみたいと思った。
使った事がないけれど、ビジュアルで見えるらしいEtherApeを入れてみた。
sudo port install etherape
んで、
sudo etherape
とした。sudo付けないとダメだってここにも書いてある。
http://nekomata-nyaosuke.moe-nifty.com/detekoi/2007/04/etherape.html
でも、次のエラーが出て結局ダメでした。
sudo port install gconf
として、対処しようとした。gconfdっていうデーモンが立ち上がってくれないので色々考えたのだが、あまり良い事が思い浮かばず、gconftool-2 --spawnとかやったけどダメでした。やはりLinuxのGUIなツールをそのまま使うのは、X11があるとはいえ環境が違いすぎるかもしれない。
そもそも、ポートが空いているとかいう次元の話じゃないかもしれない気がしていて、これはコンソールから打ち込む方が手っ取り早そうだと思った。
コンソールに出る文字列は以下のよう。
Orion1 CPU = Low === KURO U-Boot. === ** LOADER ** ** KUROBOX BOARD: KURO_BOX LE (CFG_ENV_ADDR=fffff000) U-Boot 1.1.1 (Apr 10 2007 - 18:10:08) Marvell version: 1.12.1 - TINY DRAM CS[0] base 0x00000000 size 128MB DRAM Total size 128MB [256kB@fffc0000] Flash: 256 kB Addresses 20M - 0M are saved for the U-Boot usage. Mem malloc Initialization (20M - 16M): Done NAND: 256 MB Soc: 88F5182 A2 CPU: ARM926 (Rev 0) running @ 500Mhz Orion 1 streaming disabled SysClock = 250Mhz , TClock = 166Mhz USB 0: host mode USB 1: host mode PCI 0: PCI Express Root Complex Interface PCI 1: Conventional PCI, speed = 33000000 Net: egiga0 [PRIME] Using 88E1118 phy hit any key to switch tftp boot. Hit any key to stop autoboot: 2 1 0 <> Hit any key to stop autoboot: 3 2 1 0 Reset IDE: Marvell Serial ATA Adapter Integrated Sata device found Device 0: OK Model: ST3500418AS Firm: CC34 Ser#: 6VM0P09X Type: Hard Disk Supports 48-bit addressing Capacity: 476940.0 MB = 465.7 GB (976773168 x 512) Using device ide0, partition 1 ** Bad partition 1 ** < > ## Booting image at 00100000 ... Bad Magic Number bootm fail. < > Using egiga0 device TFTP from server 192.168.11.1; our IP address is 192.168.11.150 Filename 'uImage.buffalo'. Load address: 0x100000 Loading: *T T Retry count exceeded; starting again Using egiga0 device TFTP from server 192.168.11.1; our IP address is 192.168.11.150 Filename 'uImage.buffalo'. Load address: 0x100000 Loading: *T T
正直、なんのこっちゃか分からない。とりあえず、CPUとRAMとハードディスクはきちんと認識していそうな感じだ。192.168.11.1にTFTPサーバを立ち上げて、そのディレクトリの中にカーネルイメージを入れればいいのだろうか。最後の方はTFTPで立ち上がろうとしているらしく、何度もリトライを繰り返していた。
とりあえず、Macにクロスケーブルを接続して、玄箱とつないでみた。192.168.11.なところなので、とりあえず、Macの有線LANの設定も192.168.11.2に設定してみた。このままじゃラチがあかないので、なんとかして相手が見えるようにしてみたいと思った。
使った事がないけれど、ビジュアルで見えるらしいEtherApeを入れてみた。
sudo port install etherape
んで、
sudo etherape
とした。sudo付けないとダメだってここにも書いてある。
http://nekomata-nyaosuke.moe-nifty.com/detekoi/2007/04/etherape.html
でも、次のエラーが出て結局ダメでした。
設定サーバ (gconfd) との接続に失敗しました: いくつか発生する可能性として、ORBit の TCP/IP ネットワークを有効にしていない、あるいはお使いのシステムで古い NFS のロックがクラッシュを引き起こしたことが考えられます。これに関連する情報については http://www.gnome.org/projects/gconf/ を参照して下さい (詳細 - 1: セッションへの接続に失敗しました: Not enough memory)
sudo port install gconf
として、対処しようとした。gconfdっていうデーモンが立ち上がってくれないので色々考えたのだが、あまり良い事が思い浮かばず、gconftool-2 --spawnとかやったけどダメでした。やはりLinuxのGUIなツールをそのまま使うのは、X11があるとはいえ環境が違いすぎるかもしれない。
そもそも、ポートが空いているとかいう次元の話じゃないかもしれない気がしていて、これはコンソールから打ち込む方が手っ取り早そうだと思った。
2009-04-30 03:16
nice!(0)
コメント(2)
コンソールキット購入したほうが早いですよ.
公式よりファームウェアとU-bootを初期化するためのキットが提供されてるので,これ使ったら直るはずです.
http://www.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=966
by lucy (2009-04-30 06:01)
lucyさんありがとうございます。
http://miff.blog.so-net.ne.jp/2009-04-29
で、コンソールキットは購入済みなのでそのうちやってみますね。ちょっと試行錯誤したいので…。自作コンバータが上手くいかなかったのは悔やまれますね。大して難しいものじゃないけど、やはり素人が手を出すには難しいかったかも。
by miff (2009-04-30 13:58)