デカい数の呼び名とか [自然科学]
同僚に「テラバイトの上は何ですかね」と聞かれ、ペタバイトかエクサバイトだよとしか答えられなかった。実際どう何だっけ?とまとめてみます。どこかに書いてありそうだけど、そこはお目こぼしを。というか、そういう事ばっかり書いてますねw。
ってここにあったw。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9
他にもWikipediaにあるんだけど、色々散っちゃってるので自分で必要なものだけまとめておく。
日本の単位は、4桁ごとに上がっていくけど、西洋の繰り上がり方は三桁ごとなのは英語を学んだ人は全員知っていると思う。なので、金額とかとても認識しにくいところにカンマを打ったりして、Excelを始めとするスプレッドシートは英語圏で作られたんだもんな、そりゃそうだと理解するしかない。
会計ソフトがみんなアメリカから来たからしょうがないんだけど、IBMとかもそこいらは勘案せずにアメリカのものをまんま入れちゃったんだろう。にしても、日本の一十百千万の世界からすると読みにくくて仕方がない。会計の人は慣れているだろうけど、金を直で扱わない技術者としては鬱陶しい限りである。
あぁこっちを見れば良かったかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88
必要性の関係からSI単位系の方はYotta以上はないみたい。少なくともコンピューターの世界じゃ264以上はあんまり意味がないのかも。読み方もないから2の何乗かを規定する意味もないわけだ。128bitのGPUアーキテクチャがあるとか聞いた事があったけれども、それって恐らく浮動小数点とかの話だろうから、基本整数で64bit以上を考える必要がないのかも知れない。とはいえRubyとかはメモリが許すだけ64bit以上のデカい数を際限なく使えるらしいが。まぁ型が64bitが最大でもくっつければいいだけだもんなぁ。やはりコンピューターの力は強大であるというしかない。
ちなみにコンピューターの何乗とかは揃っているけど、十進の切りのいい数字とはズレがあるのは知っているとは思うけど、数字がデカくなるごとにズレも大きくなるみたい。まぁ始めから1024ってズレてるから、そのズレがどんどん拡大するようなもんでしょうし。まぁ二進数と十進数を全く同じに合わせる必要がないんだけど、きちんとByte表示にするとSI単位系ともズレてくるし、更にByteの扱い的にズレも生じてくるし、ハードディスクの容量表示とかもかなり適当なものである。まぁ実際に使う時は、ファイルシステム用の領域も食うから仕方ないんですけどね。
ってここにあったw。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9
他にもWikipediaにあるんだけど、色々散っちゃってるので自分で必要なものだけまとめておく。
国際単位系接頭辞 | 十進表示 | 日本語の単位 | 2の何乗(Byteとかの) |
---|---|---|---|
Kilo | 103 | 千 | 210 |
Mega | 106 | 百万 | 220 |
Giga | 109 | 十億 | 230 |
Tera | 1012 | 一兆 | 240 |
Peta | 1015 | 千兆 | 250 |
Exa | 1018 | 百京 | 260 |
Zetta | 1021 | 十垓 | 270 |
Yotta | 1024 | 一 | 280 |
- | 1028 | 一穣 | |
- | 1032 | 一溝 | |
- | 1036 | 一澗 | |
- | 1040 | 一正 | |
- | 1044 | 一載 | |
- | 1048 | 一極 | |
- | 1052 | 一恒河沙 | |
- | 1056 | 一阿僧祇 | |
- | 1060 | 一那由他 | |
- | 1064 | 一不可思議 | |
- | 1068 | 一無量大数 |
日本の単位は、4桁ごとに上がっていくけど、西洋の繰り上がり方は三桁ごとなのは英語を学んだ人は全員知っていると思う。なので、金額とかとても認識しにくいところにカンマを打ったりして、Excelを始めとするスプレッドシートは英語圏で作られたんだもんな、そりゃそうだと理解するしかない。
会計ソフトがみんなアメリカから来たからしょうがないんだけど、IBMとかもそこいらは勘案せずにアメリカのものをまんま入れちゃったんだろう。にしても、日本の一十百千万の世界からすると読みにくくて仕方がない。会計の人は慣れているだろうけど、金を直で扱わない技術者としては鬱陶しい限りである。
あぁこっちを見れば良かったかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88
必要性の関係からSI単位系の方はYotta以上はないみたい。少なくともコンピューターの世界じゃ264以上はあんまり意味がないのかも。読み方もないから2の何乗かを規定する意味もないわけだ。128bitのGPUアーキテクチャがあるとか聞いた事があったけれども、それって恐らく浮動小数点とかの話だろうから、基本整数で64bit以上を考える必要がないのかも知れない。とはいえRubyとかはメモリが許すだけ64bit以上のデカい数を際限なく使えるらしいが。まぁ型が64bitが最大でもくっつければいいだけだもんなぁ。やはりコンピューターの力は強大であるというしかない。
ちなみにコンピューターの何乗とかは揃っているけど、十進の切りのいい数字とはズレがあるのは知っているとは思うけど、数字がデカくなるごとにズレも大きくなるみたい。まぁ始めから1024ってズレてるから、そのズレがどんどん拡大するようなもんでしょうし。まぁ二進数と十進数を全く同じに合わせる必要がないんだけど、きちんとByte表示にするとSI単位系ともズレてくるし、更にByteの扱い的にズレも生じてくるし、ハードディスクの容量表示とかもかなり適当なものである。まぁ実際に使う時は、ファイルシステム用の領域も食うから仕方ないんですけどね。
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