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オルタナティブ談義外伝『Polka Face』 [音楽]

性懲りもなくWeird Al Yankovic。Polka faceとか名前が馬鹿すぎてガガ様も失笑である。



Polka関係としては、新しい方なんだろうけど、やっぱちょっと古いな。でも、そのくらいの古さじゃないと最近の曲ってみんなおんなじようで耳に残らないのばっかりだから、あの曲ってわかるくらいのものじゃないと話になんないよね。正直21世紀に入ってから20世紀の反芻を繰り返して弱体化している感じがする。少なくとも新しいムーブメントができていない気はする。そんな私の回顧録的な。

オルタナティブっぽいのもあったと思うので、元ネタを紹介。
それにしてもYankovicにしてはきちんとMVを作っていて驚きw
 

Lady Gaga『Poker Face』

セクシャルではあるが、その先の変としか言いようがない領域には行っていない頃の作品。にしてもPorka Faceとか名前が似ているだけで何の意味もないよなw。そういうヤンコビックが好きw ただ既存のものを破壊するという意味ではガガ様はオルタナティブ系といって差し支えない気もする。生き方がオルタナティブという感じ?

Britney Spears『Womanizer』

ゴシップにまみれたブリトニーですが見た目は嫌いじゃないです。はじめに出てきて学生っぽいロリな感じが良かったです。というか、ヤンコビックの方のロボットがお前がお前がって指差しているのが面白すぎる。というか「Womanizer」という検索語でググると女の人のオナニーマシンが出てきて笑った。女たらしているマスターベーション機器か…。某か垂れている方は女の方だというw

Flo Rida (feat. Ke$ha)『Right Round』

あ〜Dead or Aliveのカヴァーね。spin meをspin my headに変えている。Flo Ridaって他の曲でも売れたと思うけど、曲名が思い浮かばない。その程度の黒人ラッパーだな。


よく昔の曲のカヴァーをパクリだとかいう若者がいるようで、恥ずかしいから謂れなき罵倒は恥ずかしいからやめましょうね。部分的にサンプリングしてフューチャーしているとかも、ほとんどきちんと許可をとっていると思うので、権利上何の問題もないので何かを言う必要はない。まぁ丸パクリをして平気な顔をしているミュージシャンもいるけどなw

Kid Cudi vs. Crookers 『Day 'n' Night』

正直、思い出に残っていない。印象もない。変に売れちゃう曲ってあるよね…

Lady Antebellum 『Need You Now』

これも強い印象に残っていない。聞いたことはある気はするけれど、この時期はあんまり洋楽を聞いていなかったのかもしれない。こういう曲はオルタナティブから一番離れている感じはするな。いつの時代にもある気がする。

Justin Bieber ft. Ludacris 『Baby』

なんつーか、若かったな、この頃のジャスティン・ビーバーは。自分はJustinと言えばJustine Timberlakeなんだけど、ジャスティン・ビーバーは流行りものみたいであまり好きになれませんでした。元々Youtuberだったっけ? 興味はあんまりないのであやふやだけれど。

P!nk 『So What』

あぁNANANANANANANA〜っていうやつか!ピンクね。元ネタが濃い目なのに、ポルカ色が強すぎてわからんかったw オルタナティブっぽくもあるけど、どっちかと言うとド直球ロックぽくもある。ジャスティンのBabyBabyBabyっていうサビの部分を使うような、ナナナのところを使えなかったから何の曲かわからん。単純に言って切り取り方が失敗。

Katy Perry 『I Kissed A Girl』

百合好きなので好きw。だけど、ケイティ・ペリーはレズビアンじゃないと言って、ガチレズ勢から総スカンを受けたのだよね。まぁわからんでもないが、ゲイよりもレズビアンのほうが受け入れられやすい感じはする(完全に個人の見解w)。ジェンダー的にオルタナティブな感じはする。

Owl City 『Fireflies』

EDMが流行る前の入口の曲ぐらいの認識。ちょっと曲的に柔らかすぎて好きになれなかった。デジロックとかと違ってオルタナティブ感はない。というかヤンコビックの方のペンギンが可愛いな。

Jamie Foxx ft. T-Pain『Blame It』

これは破壊的なポルカ力w。元ネタ破壊しすぎw。というか、黒人系の音楽性がどうでもいい感じと言うか、ラップにテンポだけを加えたような楽曲多いよな。そういうのあんまり好きじゃないと言うか嫌いなんだけど、たまにはいい曲はある。でもこれはダメだな。アル・ヤンコビックの方が断然いい。

Iyaz『Replay』

これは元ネタの方に近いな。この曲は知らなかったけど、元ネタがキャッチーだな。そんなにいい曲だとは思わないけど、イージーリスニングというか聞き心地が良い。

Jay Sean ft. Lil Wayne 『Down』

歌も歌っている人も知らん。ここ十年あんまり興味を持って聞いていないからな。あんまりこういう軽い曲も好きじゃない。軽さがDownという感じでもない。まぁそういう曲もある。

Taio Cruz ft. Ludacris 『Break Your Heart』

あ〜黒人系のメロディアスなのもそれはそれでダサい感じはする。途中でfeutureした奴のラップが入るってのもちょっと古い感じがある。古いのは嫌いじゃないけど、あまりにステレオタイプなのはどうかと思う。ヤンコビックの方の心臓をぐちゃぐちゃにするのは面白い。ひどすぎワロタw

Ke$ha 『TiK ToK』

最後のヨロレイホーがやりすぎだけど、やりすぎくらいが好き。

最語にポーカーフェイスで締めですが、アメリカのくどいアニメっぽさが素敵。
最後までやりきったけど、ほとんどオルタナティブ関係ないやんw。

最近あんまり聞いてないからかもしれないけど、昔はもっとわかりやすい曲が多かった気がします。こういう元ネタが有名じゃないとお話にならないネタは、キャッチーなものが少ない時は厳しいな。2010年代は更に厳しくなっていったような気がする。単純に10年間ぐらい洋楽が聞けてないのが露呈したわけだが、やはり面白くなくなったというのはあると思う。2022年のビルボードTop100を見たけどカスカスだったしな。

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