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オルタナティブ談義4 Stone Temple Pilots [音楽]

直訳すると「石寺操縦士」だが日本語にすると訳がわからないのは、日本のお笑いコンビの名前と一緒で深い意味はないと思う。というかあってたまるかであるw。

 
Stone Temple Pilotsといえば『Plush』。オルタナティブ・ロックの代表曲だと言っても差し支えないだろう。



アコースティックバージョンもなかなかいい。アコギもいいよね。



歌詞の内容的には負け犬男みたいな感じだったと思うんだけど、音楽は素晴らしい。ボーカルの人がドラッグとかやってたような。まぁ長続きしないバンドは、女かドラッグで崩壊するよなw

オルタナティブ・ロックとしてはVasolineの方がしっくり来そうな気がする。ビデオクリップは今まで見たことがなかったなぁ。Billboardの方で売れていたわけではないから、TVKでは放送されにくいのも合ったのかもしれない。

ベストアルバムでも一曲目に設定されているので、彼らなりにも思い入れが合ったのかもしれない。

曲は似ていないんだけど、なんとなく曲名が似ているのでBushの『Glycerine』が思い浮かぶのだが、それもオルタナティブ・ロックっぽい。


ここでは当時聞いていた人でも、「これはオルタナティブではない」と思うものも挙げるけど、オルタナティブという本来の語彙を考えて、既存のものとは違うものを大括りにして指しているので、80年代にはあまりなかったものと言う大枠で考えています。〇〇はオルタナティブではないというのは否定もしないし実際そういうところはあると思います。だけどざっくりとカテゴリを分けてみているだけなので、そこまで厳密には考えていません。

オルタナっぽいのは多いですね。これとか。


有名どころでこれとか。Interstate Love SongはBillboardとかでも結構上位行ってた気がする。


これもいいな。Wicked Gardenはそこまで人気じゃないかもしれないけどシングルカットもされてビデオクリップも作られていたっぽいし。


オルタナティブの暗めのエモさがあるバンドだと思います。正統派なオルタナティブロックバンドでしょう。音楽的に重いけど内容が軽い(逆もあり)というのもオルタナティブ・ロックならではなんじゃないでしょうか。

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