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みんな円安が悪いんや。軽量Linux [Linux]

Windows10から11へはハードウェアの要件を満たしていれば、無料でアップグレードできるのだが、流石にWindows7の10に無料アップグレードした頃のマシンはギリギリくらい対応していない。買い替えサイクルとしては、Windows11を新規にという人も多いだろう。

会社のマシンはCPUが対応していなかった。そんなに古いPCではないのだが、CPUだけが引っかかっている感じだ。なのでWindows10を最後まで引っ張って現役引退ということになるが、自分がその会社にそれまでいられるかな?というところ。今のところはいいので、やめろと言われるまで居るけど。それとどうせリースなんだろうし、変えようと思えばどうとでもなるんだろう。一応開発マシンなので、メモリだけは潤沢にしてくれるはず。

今は物価は上がっているし、円安だし、Windows11の自作する時期じゃない。それとWindows10がダメになるまでは、まだ3年くらいある。最近新しいCPUがIntelとAMDから出ているけれども、タイミング的に次の時を狙えるぐらいの期間はある。悩ましい。ギリギリになってやりたくない気はするけれども、今は時期でないことはわかる。

それと次作らないといけないものは、Mini-ITXのものなので低電力CPUを使いたい。マザーボードの調節で高TDPのCPUを低電力で使うというやり方はできそうなものの、やはりクロックダウンとかは普通には行われないので、マザーボード的にクロックアップほど対応している確約はない。Intelの手持ちのCPUはK系列ではないので、マザーボードで色々設定できない。そもそもやっている人が少ないので、その経験値を誰かから得ることもしにくい。

前にも書いたけど、リテールで低電力CPUが出ることはなく、バルクかそれが入っているものを買うしかない。自作的にはどこかでバルクのものを買うしかないわけだ。自作ショップでもリテールのものしか扱っていないところは割とあって、タイミングと場所が限られていて厳しい。値段を気にしてとかいうことができないので、全体の値段が高いとどうしようもない。

円安とインフレはどうにかならんかね。普通に生きているだけで削られるのキツい。




Windows11は最低限にして、他はUbuntuとかでもあんまり問題ないんだよなぁ。今ではFirefoxあるし、動画さえ見れればだいたい事足りるんだよなぁ。Windowsでしかできない事は別のPCでやればいいんだし。今まで使ってきたCore iの初期の頃のMacは、MacOSがメモリ消費しすぎてブラウザを立ち上げるだけで動きがもっさりしている。macOSで8GBメモリはきつすぎるんだよな。メモリ圧縮していてもWindowsにメモリ消費量が負けるの厳しい。

Ubuntuを入れてダメだったら、Mintでも入れるかな…。正直軽量Linuxのディストリビューションは知らない。というか、仕事でCentOSとRHELしか使ってないし、それまでもDebianとUbuntuぐらいしかまともに使っていない。

https://pc-freedom.net/basic/find-a-beginner-friendly-lightweight-linux/

とりあえず、Firefoxが普通に使えればいいんだけど、変な亜種とか古いの入れられてたりしたらヤダよね。それだけはなんとか担保したい。それとVLCが普通に入ればいい感じ。

そもそもMacに対応しているディストリビューションってあるのかな? まぁIntel Macになってから、ほぼほぼPCと同じになったのだけれど、結局きちんとドライバとかが用意されているかどうかというのが問題だったりする。同じ部品を使っていたりすれば、ドライバも流用が効くんだろうけど実際はどうなのかな?

あと気になるのがソフトウェアリポジトリがきちんと維持されているかどうか。玄箱を使っていた時、PowerPCのリポジトリが古くて、古いソフトウェアを使わざるを得ない時があった。普通に使われているx86-64のリポジトリでも、プログラミング言語のパッケージが古いとか普通にあるので、それほど気にすることじゃないのかもしれない。多少、Exploitが出たとしても絶対数が少ないので、狙われること自体少ないと思うし。

macに入れるということを考えると、Voyagerなのかな?

https://www.ura-no-ura.com/2021/06/lets-start-linux-77.html

サポートのタイミングを考えるとLTSでも厳しいか。継続してサポートされるならいいんだけど、日和って黙ってXubuntuを使うのがいいのかもしれない。ただVOYAGERでFirefoxもVLCも入るみたいだから、本家っぽいXubuntuでも対応している可能性は高い。ちょっと調べてくる。

https://www.d2b6.com/article/470654125.html

どのディストロでもFirefoxぐらいはあるっぽい。Linuxにありがちな微妙な使いにくさがあるみたいで、Lubuntuは軽いみたいだけど色々なところで問題があると見受けられた。YoutubeとかでGrubが壊れたとか初心者がやったら一発で嫌になるような状態になっていたようだ。自分で直せなくはないけど、そういうユーザーの力に頼るディストロはノーサンキューだ。

Xubuntuは中途半端な軽さだけど、Kubuntuとかマイナーっぽいのでサポートがなぁとか思っちゃう。そういう意味ではXubuntuでもそんなに変わりはないのかもしれないけど、LTSが長くてサポートもそこそこ出来ていれば問題ない。

とりあえずMacはTime Machineでバックアップを取った上で、メールとかデータを新しい方のmacに移して使えるようにして、何か軽量Linuxを入れてみよう。macOSが最新ではない上に、メモリが足りなくて動きがもっさりしすぎているので、置いておいても使えない。Windowsを入れて使うこともできるんだろうけど、デスクトップLinuxを普段遣いで使ったことがないのでやってみよう。デスクトップLinuxはUbuntu DesktopをGPU開発で使ったことがあるんだけど、ほんとブラウザを使うぐらいしかしていないので使い心地がわからんのよね。それにそこそこマシンパワーがあるところにUbuntuだから、よわよわハードに軽量Linuxという経験もしたい気がするし。

LibreOfficeとかはMS Officeが使いこなせない人にこそ使ってほしいと思うんだけど、軽量Linuxは問題が出ると途端にコマンドラインに降りなくてはならないので、初心者にはキツすぎる気はする。他にググる環境があればいいけど、それもないと厳しいしね。今ではスマホがあるからいいけど、スマホで検索する情報は簡単なものならいいけど、正直使いにくいことも多いし。

技術がないと使えない軽量Linuxだと思うけど、逆にそこを受け入れられるならほとんどが無償なので、Firefoxがある今、VLCも別途入れれば自分の用途的には問題ない。そもそもブラウザとメールでしか使ってなかったし。そのブラウザがメモリ不足でうまく動かなくなったので、軽量Linuxというのはいい選択肢なんだろうなとは思う。しかし、macOSは8GBですらメモリが足りないとか、リソース食いすぎだろと思わないこともないけど。まぁ色々入れているから、不要なものを消せば少しはマシになるのだろうけど、そこまで延命したところで大したことはできないんだよね。

ただウィンドウマネージャは色々あると思うけど、それにどうやって対応しているのかわかんないね。そもそもGnomeとかはウィンドウマネージャではなくて、デスクトップ環境なんだね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/X%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3
https://ja.wikipedia.org/wiki/GNOME

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