SSブログ

お家サーバが死にそうで厳しい。 [Linux]

iBookサーバが厳しい感じ。友達の家に行った時とか、USBメモリがなくて、焼くのもネットブックで面倒な時、CarotDAVを入れてお持ち帰りぐらいするとか、ネットを探すのが面倒で、あんまり探しやすくないソフトを取りにいくぐらいの用途しかしてないので、実際動かなくてもあんまりクリティカルな状態にはならない。

とはいえ、無いともったいない気がしている。なんで不具合に気付いたかと言うと、DynDNSから何かDynamic DNSのクライアントがつなぎに来てないみたいだけど、どした?っていうメールで気がついた。でも、外からの接続をPHSからしてみたんだけど、全然普通にApacheに接続できたんですけど、何が悪いんでしょうね。ただ単に、DynDNSクライアントが死んでるだけなんだろうなぁと思ったけど、そのままデーモンだけを再起動ってのも気持ち悪いので、マシンごと再起動しておくべきかなと思って、rebootした。

しばらく、再起動していなかったものだから、ディスクのチェックが始まってしまい、しばらく待たされました。その時間が割とバカにならない。こういうのを防ぐには、cronで定期的にfsckとかしてあげないといけないのかなとは思うけど、なんだか面倒でやってない。そもそも、自動的に動き出しちゃうし、Linuxなサーバでは再起動自体があまり積極的に行う操作じゃないってのも面倒臭さが増す要因になってはいる。

それとiBookの画面表示が厳しい。単なる白黒のコンソール画面しか出てきてないけど、ホワイトノイズ以上に画面が乱れて困ってます。iBookのディスプレイの明るさを下げていくと、最後にはディスプレイを消す操作になっているので、消してからつけてみると、なんだか元に戻ってました。LCDのハードウェア的な問題らしいけど、直し方が分かれば問題はあんまりない。そもそも、外からSSHでつなぐ操作が9割なので、ぶっちゃけブートしてしまえば当面の問題は無い。けど、気にならなくはない。



こんな状態で、いつiBookが天に召されるか分からないので、今のMacBookがLinuxサーバとして使えるかどうか、調べてみた。現状の理解は、EFIがどうとかで、Bootcampがどうとかいう話をちょこっと小耳に挟んでいる程度。



今まで、iBookをサーバにしてきたわけですが、その時は有無をいわせず、Debianなのでした。そもそも、PowerPCに対応していたディストリビューションって、調べた限り他には無かったのでした。それに玄箱でLinuxな人になったので、Debianじゃないとめんどくさくて困る人であったので、ちょうど良かったのもあります。とりあえず、最近よく使っているUbuntuで行く事にしました。んで、ググる。


自分でやってもないのに、一事情報も示さない、しかも間違っている情報を出す人は滅びよ、って感じで。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6085082.html
間違ってないかもしれないけど、やってもないことを云々ってのは厳し過ぎる。

「オプション」キーを押しながら起動させるとUbuntuのディスクから起動が出来る、らしい。Linuxに限らず、Macの仕様、ですね。

ここが一番かもしれない。
https://help.ubuntu.com/community/MacBook
というか、これこそ一次情報と言っていい、と思う。
これを見ると、デバドラが揃ってるかどうかぐらい(重要だけど…)で、インストール自体に支障はなさそう。普通にAMD64用のイメージで良いみたい。


見てるだけじゃ実際やるときにいろいろ恐いので、予行練習をしてみた。ただ

・Ubuntu ServerのISOディスクを焼いて
・CDからブートして
・いろいろ設定を仮にして
・インストール途中で止めるのを

しただけです。やっぱりできる限りは自分でやらなきゃでしょ。

optionキーを押してブートするとWindowsとか書いてあるんだけど、Linuxのデュアルブートは念頭に置いてないってことなんでしょうね。Ubuntuのサーバ版のインストーラってのは、ちょっと前のDebianのインストーラっぽいみたいで、やっぱり面倒くさい感じは否めない。サーバ用だから、そういうカスタマイズはDesktop用よりは幅広くないと周りからツッコミが入るんだろうなぁ。というか、サーバにOOoいらねーよとか普通の要求なんだろうけど。

ビクビクしながらインストールの直前で止めようとしてたら、何か問題が起こって恐くなってキャンセルした。何か中途半端なので、パーティションを切るところをやってみた。MacでUSBからブートできるかどうかは分からんのだけれど、挿しているUSBメモリは見えて選択できるようだった。一回試しに入れてみっか。と、その前に、MacのデータをTime Machineに入れなきゃ。というか、この作業に入る前にやるべきだよなぁ。詰めが甘過ぎるよ。

と、再起動すると、ブートが止まる。何かしているのかもしれないけど、いくら経っても復帰しないので、電源長押しで強制シャットダウン。また電源オンで普通に戻った。何だろう、スゴく気になる。恐いけど、とりあえず、バックアップをTime Machineでとってみる。MacOSX的には問題は無かったようだけど、やり付けない事をすると、ちょっとの挙動が不安にさせる。

今度はUSBメモリに入れて動くかどうか試してみようと思う。また、MacOSXがリブートしないとかやめてほしいが、バックアップもとってるし、今度は問題ないっしょ。もし、再インストールにしたって、Time Machineからリカバる良い機会だし。実は問題が発生してないので、やった事無いのよね。新しいマシンに移行する時に使おうと思ってたので予行練習としてはいい感じではある。



ブログの情報って、それがいつ書かれたのかが分かりにくくて、日付が分からないエントリーとかはマジ勘弁な情報が良くある。ググって上位のがそれだったりするとかなり微妙なんだよなぁ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。