Snow LeopardでHandBrakeコンパイル [MacOSX]
今までHandBrakeの事をHandBreakと思っていた。あれれ。これまで何回も間違えて書いていたなぁ。小さい事は気にしない事にしましょう。
svnから取ってきた最新であろうソースをコンパイルしたらエラーが出た。色々あるライブラリの中のいくつかがコンパイルされていない。リポジトリのものが悪いのか、新しいOSX 10.6な環境が悪いのか分からないので、リポジトリじゃなく公式サイトのソースコードのところから取ってきてみた。
そういえば、jamを使うのでしたね。いまいち依存関係ごった煮みたいな感じがするので、あまりやりたくない気もするのですが、案外早く終わらなかったりするので上手くいっている模様。お風呂でも入ってこよう。
ううむ、ダメでした。昔のソースが残っていたので、コンパイルし直してみたら、とりあえず、HandBreakCLIはできていたので、コンパイル環境で不可能になってはいないものの、./configureした時などに何かしら設定が効いてきている感じがしています。あ、違いました。コンパイルは通ってないんだけれども、今までにできたライブラリファイルとかでリンクし直しているだけっぽいです。個別にコンパイルしようとしてみたらダメだったから多分そう。
元々、jamを使わないsvnのtrunkなバージョンでは上手く通ってなかった気がするので、ちょっとそれも通せるように頑張ってみます。やっぱり、Snow Leopard対応を待ってから、そのソースに手を入れた方がいいのかなぁ。
そもそも、色々なライブラリをごちゃ混ぜにしているんだけれど、そこのコンパイルが通っていない。コンパイルどころか./configureさえ動かないってのがあったりして困るね。x264を例にすると、
./configure
No working C compiler found.
となっており、10.6上ではgccが4.2がデフォルトになっているから問題が出ているのかもしれない。今までは4.0だったっけかなぁ。ということで、4.2から4.0に戻してみて具合を見てみる。これをやると戻し忘れるからオススメはしない。
cd /usr/bin
sudo ln -f -s gcc-4.0 gcc
お、x264のライブラリはこれで対応できたっぽい。./configure && makeが通りました。でも全体になるとダメなんですよね。ううむ。
_fopen$UNIX2003
ってのが参照できないって言ってるけど、ググるとSnow Leopard独特の症状っぽい。新しいXcodeのg++のせいかな。
svnから取ってきた方は
./configure --disable-xcode
とすると、ffmpegで転ぶ事なく、問題なく最後まで通った。でも、それじゃダメなんだよなぁ。Xcode用のコードを混ぜたバージョンじゃないと、今後使い物にならない。OpenCLってXcode経由じゃないと使い方分からないし、OpenCL自体、Appleのフレームワークになっているから、やっぱりこれじゃダメかもしれない。
/Developer/usr/bin/gcc
/Developer/usr/bin/g++
ともに、4.0に差し向けてみて色々やってたら最後までコンパイルリンクが通ってしまった。これはfopenの件とは別なので困ったものなのですが、gcc-4.2で通らないヤツは4.0に戻してみるのもいい方法かも知れません。状態を元に戻さないと、Xcodeで痛い目を見るかもしれませんが…。
とりあえずsvnなバージョンでビルドできたので、このままOpenCLに突き進むかもです。
svnから取ってきた最新であろうソースをコンパイルしたらエラーが出た。色々あるライブラリの中のいくつかがコンパイルされていない。リポジトリのものが悪いのか、新しいOSX 10.6な環境が悪いのか分からないので、リポジトリじゃなく公式サイトのソースコードのところから取ってきてみた。
そういえば、jamを使うのでしたね。いまいち依存関係ごった煮みたいな感じがするので、あまりやりたくない気もするのですが、案外早く終わらなかったりするので上手くいっている模様。お風呂でも入ってこよう。
ううむ、ダメでした。昔のソースが残っていたので、コンパイルし直してみたら、とりあえず、HandBreakCLIはできていたので、コンパイル環境で不可能になってはいないものの、./configureした時などに何かしら設定が効いてきている感じがしています。あ、違いました。コンパイルは通ってないんだけれども、今までにできたライブラリファイルとかでリンクし直しているだけっぽいです。個別にコンパイルしようとしてみたらダメだったから多分そう。
元々、jamを使わないsvnのtrunkなバージョンでは上手く通ってなかった気がするので、ちょっとそれも通せるように頑張ってみます。やっぱり、Snow Leopard対応を待ってから、そのソースに手を入れた方がいいのかなぁ。
そもそも、色々なライブラリをごちゃ混ぜにしているんだけれど、そこのコンパイルが通っていない。コンパイルどころか./configureさえ動かないってのがあったりして困るね。x264を例にすると、
./configure
No working C compiler found.
となっており、10.6上ではgccが4.2がデフォルトになっているから問題が出ているのかもしれない。今までは4.0だったっけかなぁ。ということで、4.2から4.0に戻してみて具合を見てみる。これをやると戻し忘れるからオススメはしない。
cd /usr/bin
sudo ln -f -s gcc-4.0 gcc
お、x264のライブラリはこれで対応できたっぽい。./configure && makeが通りました。でも全体になるとダメなんですよね。ううむ。
_fopen$UNIX2003
ってのが参照できないって言ってるけど、ググるとSnow Leopard独特の症状っぽい。新しいXcodeのg++のせいかな。
svnから取ってきた方は
./configure --disable-xcode
とすると、ffmpegで転ぶ事なく、問題なく最後まで通った。でも、それじゃダメなんだよなぁ。Xcode用のコードを混ぜたバージョンじゃないと、今後使い物にならない。OpenCLってXcode経由じゃないと使い方分からないし、OpenCL自体、Appleのフレームワークになっているから、やっぱりこれじゃダメかもしれない。
/Developer/usr/bin/gcc
/Developer/usr/bin/g++
ともに、4.0に差し向けてみて色々やってたら最後までコンパイルリンクが通ってしまった。これはfopenの件とは別なので困ったものなのですが、gcc-4.2で通らないヤツは4.0に戻してみるのもいい方法かも知れません。状態を元に戻さないと、Xcodeで痛い目を見るかもしれませんが…。
とりあえずsvnなバージョンでビルドできたので、このままOpenCLに突き進むかもです。
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