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macOSの写真アプリに1万枚の写真を食わせる [MacOSX]

新MacBook Airに新たにiPhoneの内容をバックアップしようとしようとしたら、あんまりうまくいかなかった話。iPhoneXRにはiPhone6からの写真が受け継がれて、写真が1万枚以上入っていた。

ご存知の通り、iTunesでバックアップするのとは別に写真アプリで吸い上げるわけですが、意識的にやらないとバックアップしてくれなくなっていた。前は写真アプリが勝手に上がってきたんだけどな。

意図的に写真アプリをあげて、iPhoneをつなぐと普通に読み込んでくれて、ボタンを押すと取り込んでくれるんだけど、1万枚以上もあるからか途中で止まる。読み込んでいる途中ですがやめますか、みたいなダイアログが出るんだけど、待っていても何の進展もないので終了させる。でも「ライブラリを閉じています...」というダイアログがずっと出て終わる気配がない。


アクティビティモニターで強制終了させた。Command + Option + escキーでもいい。とりあえず強制終了させないと話にならない。「全てを読み込む」ボタンだと、100枚以下をインポートしたところで止まるので、枚数を決めて写真を取り入れることにした。どうやら300枚を超えるところでフリーズする。なので200枚程度を何度も繰り返して行うことにした。って1万枚を200で割ると幾つだ…。

最終的には100枚程度ずつ取り入れるとハングしなくなったので、それをずっと続けていた。残り2000枚を切ってきてもう大丈夫かなと思って全てを取り込むボタンを押したが、数百枚しか取り入れてくれない。やっぱ地道にやるしかないなと100枚ずつを続けてやっと終わった。

というか、アプリケーションが終わらずハングさせるのやめてくれ。強制終了させて良いのかどうか迷う。そういえば、macOSのTwitterもログインしようとすると、タイムアウトもせずずっと固まったままだった。ネットワークを使っているソフトでタイムアウトをしないというのは作っている本人がアホだと言っているようなものですよ。

結局、Macのサポートというのは片手間でやっているのだなと非常に残念に思う。というか、TwitterはmacOSでもブラウザ経由だと普通にいけるんだけどな。あと普通にiOSのアプリは動く。やっぱりマイナーなOSであることは否めない。こういうところはアプリベンダへのツッコミが足りないんだよな。まぁアップル謹製のソフトがこの程度じゃ推して知るべしなんだろうな。

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