Mini-ITXのマシンを組みました。

ある日、ずっとテキ屋のおっちゃんをやってたんだけど、夏祭りらしくCDでエンドレスに祭りのお囃子を聞いていたら、なぜかクイーンのWe will rock youの旋律が少しだけ一致している事に気付いた。祭りの笛でwe will we will rock you!、と演奏するのも悪くないかも。スゲー変な取り合わせだけど、何回も聞いていると、その旋律が癒着してきて頭から離れなくなった。

というか、何でテキ屋の店番みたいな事、やってるんだよ。わけ分からん。


　
ええと本題に入ります。

念願のMini-ITXを組みました。部品は以下の通り。

・パソコンケース：Abee acubic M20
・マザーボード：ZOTAC H67ITX-C-E
・CPU：Core i5 2500T
・CPUファン：scythe kozuti
・RAM：Adata DDR1333 4GB×2
・電源：剛力短2
・読み込みのみBlurayドライブ
・Seagate HDD 1TB（流用）


まずケースが届いた時の箱がでかかった。写真の通り、通販で買って届いた時には、股下ぐらいまである縦長の箱が届きました。

即納じゃないので、しばらくかかったけどAbeeの本家サイトに行けば、ゴールドと緑の以外なら、大抵すぐには来るとは思います。

本家サイトはこちら
http://www.abee.co.jp/Product/CASE/acubic/M20/index.html


とんでもなくでかい箱でびっくりしましたが、中にダンボール箱で詰め物をしており、本体の箱はそれより1/2以下の大きさでした。

なんでこんなパッディングするかな。運んできたのがクロネコだったから、それなりに送料がかかりそうなものなのにね。というか、アビーはもっと送る箱を考えられなかったのか、と思う。まぁ丁寧な運び屋さんで良かったけど。



アルミニウムのケースは、立方体に近くて見た目がかわいい。他のだと奥行きがかなりあって、とてもキューブとは言えないだろうと思うのですが、立方体に近いのはAbeeぐらいのものだと思います。べアボーンとかでもっと小さいのがありますが、やっぱり造型として奥行きが長いものがほとんどです。

新しいものの上に、古いのを載せてみた。



緑の新しい方は、奥行きが少しだけ伸びてしまったので残念な感じ。逆に短くしてもらってもいいくらいだったし。上のはアルミっぽさ炸裂な感じでテカっていますが、新しい方は、サンドブラストかなにかでつや消しにされています。どっちもアリな感じです。



以前買った、アビーのアルミ製のキューブ型ケースもなかなかよかった。

組み立ても、後ろのネジが手で回せて工具いらずで、ちょっと内部にアクセスする際には非常に有効でした。今回のは、内部にアクセスするには六角レンチが必要で、ちょっと面倒。六角レンチは中に入っているので、必要な工具は普通のプラスドライバでOKでした。そんな変な工具は必要はないです。

六角レンチでネジが小さいので、その分外見がすっきりするんじゃないかな、と思っていたら、前のUSB3のポートを接続するために、後ろからぐにゅーっとぶっといケーブルが飛び出してしまうようになっていました。買う前から分かっていたんだけど、いざ使って見ているとあまり美しくない。どうにか細工して内部に納める事は出来ないだろうかと思っています。

それと前面のLEDが、赤っていうのもうれしくなかったので、買ってきた黄緑か白色光LEDで置き換えたいなと思っています。緑の筐体に赤いLEDは似つかわしくない。まぁLEDを替えるくらいだったら極性をきちんとすればいいだけだろうし、そんなに苦労はしそうもない。気になるのは、LEDと一緒に入っている抵抗ぐらいですね。そのまんま付けたらダメなもんなのかね。これもUSB3ケーブルと同様にそのうち考えて替える予定。

ちょっと長くなりそうなので切ります。以下次回で。