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IPv6の検証の続き PING6使えたぉ? [web]

今回でPINGな問題は解決しました。結局、インターフェース名の問題なのでした。語尾か-Iオプションにネットワークアダプタを指定してあげないといけないのでした。


やっぱり何かとまとまっているwikipedia。間違ってると誰かが直してくれるしね。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/IPv6#IPv6_.E3.81.AE.E3.82.A2.E3.83.89.E3.83.AC.E3.82.B9

ふむふむ、やっぱり分からないところは多いなぁ。
IPv6でもプライベートアドレスにあたる所などはあると思うので、後々その範囲などをまとめようと思う。



をぉ、Debianでインターフェイス名を指定してあげたら、自分へのPINGが通った。何じゃそりゃ。ググっていきなり解法に出会って解決した。

 http://slashdot.jp/~ribbon/journal/499113

というか、いちいちアダプタを指定するのは面倒なんですけど…。それにDebianはNICは一つしかなくて、他はloなループバックなものしかifconfigでは見えないんだけど。あ、そういや、iBookも一応、無線LANが入ってたはずなんだけど、全然見えてませんね。それはそれで問題な気がするんだけど、サーバマシンになってるからまぁいいや。


MacOSXでもやってみよう。

 ping6 -I en1 fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

をぉ、サーバまで届いてそうな感じ。

PING6(56=40+8+8 bytes) fe80::oooo:oooo:oooo:oooo%en1 --> fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
16 bytes from fe80::oooo:oooo:oooo:oooo%en1, icmp_seq=0 hlim=64 time=810.311 ms


を!、この文字列はいろんなところで見た事がある。-Iオプションはちょっと面倒なので、%の書き方もやっておきます。上のコマンド実行した表示も%で書かれているのでやってみると、後ろに使っている側のインターフェース名を書いても大丈夫な事を確認できました。

んー、何かすげーつまんないところで引っかかってたんだなぁ。まぁ大して調べもせずに突っ込むとこんな感じになりますよ〜ってなもんで。ブラウザでも、http://[サーバのIPv6アドレス%インターフェース名]でつながりました。あ、Safariじゃ%表示では見に行けないや。とりあえずMacのFirefoxではできました、という事で。


でも、いちいち指定してやらなきゃいけないのは面倒だな。やはりIPv6は根本的にIPアドレスじゃなくて、分かりやすいURLじゃないとダメなのが分かりました。

ということは、Windows7のpingは何か特別なことをしてるわけじゃなくて、自動的にアダプタを選んでくれていただけなのでした(たぶん)。周りに変なパケットをまき散らしてなくて良かった。Windows7で%を付けたらどうなるのかな? あとでやっておこう。

XPは近くにあるので、検証してみる。ええとipconfigでアダプタ名を見て、IPv6アドレスの後に%とアダプタの番号を付けるのね。うん、PINGを打てたし、受けられもした。同様にLinuxも大丈夫でした。

%っていう表記は、どのOSでも後にネットワークアダプタの名前を書いてあげることで指定できるようになってるみたい。

Windows7では、ipconfigで見ると、eth0みたいに特に名前が付いていない。だから、pingやブラウザでも指定してあげなくてもいいようになっているみたい。とはいえ、指定してあげなくちゃ混同する時用に番号は振られているみたい。pingの時も、その番号を%11のように文字列を加えて使えるようにはなっている模様。付けなくても良いので、その他のOSのping6で混乱していましたとさ。やっぱり導入時は無駄になっても地道にドキュメントを読むのが必要だなと思いました。

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