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Rails3の残り項目 [プログラミング]

ここまでRailsのプロジェクトを新規作成して、
コントローラ、ビュー、モデルの順に作成して、
DBのテーブルを作って、その中にデータを入れました。

あとは、見栄えがするように、ビューに細かく表示したい所を埋め込んで、コントローラは状況の遷移などを扱って、という地味だけど大切な作業に入る。なので、事が具体的過ぎて、ここではあんまり書けない。ちょっと違う事を書いても、対して自分らしい事を書けそうにない。そこまでまだ分かってないから、コマンドの事ぐらいしか書けなかったし、書けないのです。


 
というわけで、後出てくるコマンドは、メールを送る機能を付ける所ぐらいですね。

 rails generate mailer UpdateMailer hogemail

それを呼ぶためにオブザーバーという仕組みを使ってました。あ、ActionMailerとか、前にRails2を使った時に見たかも。現行のソースに埋め込んでもいいのですが、外出しにしておくと、同じ事を繰り返さないという、DRYの精神をまっとう出来るみたいです。

 rails generate observer Hoge

オブザーバーの意味がよく分かんない。もはや忘れているデザインパターンとかで出てきたような…。そこいらの話はいずれきっちりとやりたいと思う。というかgenerateで作れる機能を網羅できるぐらい調べていきたい。使わなくても機能がある事ぐらいは全部分かっておきたい。本来なら使うとこだけでいいと思うけど、Railsはまるっと分かっていても損はないフレームワークだと思うし。


その他にログイン機能とか書いてありますが、普通にWebサーバのDigest認証みたいなので、Restful Authentication(RA)を使うとかじゃありませんでした。フィルタという考え方もあるみたいですね。これはRAでも使った気がします。そっちにしてもDigest認証ってのはWebサーバのお仕事だと思うので、あんまり意味がないのかなぁと思ったりもします。Railsの機能と言うよりも、RailsでWebrickの機能を使っている要素が大きい気がしますね。基本的にhttpdの仕事だと思うし。



あと重要なのが日本語化する事でしょうか。rails-i18nってところのサイトで、ja.ymlを手に入れてconfig/localesって所に入れて、日本語にローカライズしたいものを、「列名: 日本語」で記入すると置換されるみたい。

こんな事書いても具体的に手順を書いていないので、何のこっちゃだと思いますが、環境の日本語化の方針が準備されていることを知って良かった、と自分は思いました。どうせUTF-8なんだから、文字化けもしないし、がっつりハードコーディングしちゃうつもりでしたが、面倒臭くない限りそういう仕組みを使ってやろうと決めました。どこまで対応できるかがちょっと疑問ですが、自分で書いてないソースには手をつけたくないですしね。パフォーマンスとしては、恐らくUTF-8の日本語でハードコーディングしてしまった方がいいのでしょうが、無駄にローカライズすると色々後戻りできなくなりそうなので、やめておく事にします。それに今度買った本にもきっちり日本語表示のやり方が書かれていたし。


何だか雑誌に出ていた項目をまとめようとしたのだけれど、今記事を読み返すとあんまりまとめてないし、雑誌の特集を読んだ方がいい気がして来た。あんまりまんま書いちゃうと著作権の関係もあるしね。もうちっとみんなの役に立つものを書いていきたいなぁ。Railsはしばらく終わりにして、マンガと本の紹介と、H8マイコンと、簿記の話にしたいと思っています。


タグ:Rails3
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