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今更CentOS7で日本語キーボードで手こずる。 [Linux]

ブログずっと書いていなかったけど、わりあい順位落ちてなくてびっくり。まぁTwitterのまとめが自動的に投稿されているからかなぁ。


レガシーなシステム改修のために既存のCentOS7を立ち上げたんだけど、日本語キーボードになっていない。たぶんus配列になっていて、めっちゃ打ちにくい。いろいろ問題があったので直そうとした。localectlコマンドではjp-OADG109Aになっているので意味が分からない。

localectl set-keymap jp-OADG109A


をコンソールで打つと直る。なんだろう。
管理者権限を打たせるところがミソかも知れないな。

vi /etc/vconsole.conf


ではjp-OADG109Aが設定されていて、その設定が効いていてlocalectlで出てきているのだろう。
なんか気持ち悪いので、X11の設定もjp-OADG109Aで揃えた。

/etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard.conf

localectlの表示はjp-OADG109Aに揃った。でも再起動してもコンソール環境はアンダーバーが打てないままだった。意味不明。

.bashrcに

localectl set-keymap jp-OADG109A


の一行を加えたら問題なくコンソールでも日本語配列になったようだ。こういう変な挙動があるからLinuxデスクトップなんて使いたくないんだよな。商用OSでこんなことあったら一発でそっぽ向かれるような例だけど、そういうところがLinuxでは直らない。こんなの普通の人が使いたいと思うわけがないよな。CentOS7でちょっと古めではあるんだけど、問題があることに違いはない。

直ったと思ったらそうでもなかった。と思ったらコンソール画面を出すときに、いちいちrootのパスワードを聞かれた。まぁ正しく打てるようになるからいいんだけれども。安定しないなぁ、もう。そのあとは特にRootパスワードは必要じゃなくなったので、スタティックに登録されたのかも知れない。だけど、やっていることからすると、localectl set-keymap jp-OADG109Aを打っていることには変わらないので、どういう仕組みで直ったのかはわからん。

まぁCentOS8のサポート打ち切りでCentOS7に戻す人もいるかもしないが、Linuxはいつになっても発展途上な感じがしていい加減反吐が出ますね。商用OSみたいに安定すればいいんだけど、OSSって無駄なリニューアルとかするしな。主にGUI系。そもそものLinux使う人がCUIでいいじゃんという人が多いので、GUI系には変態しか集まらないんじゃないかと密かに思っているw。

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Twitterまとめ投稿 2021/04/13 [Twitter]


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