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Twitterまとめ投稿 2020/03/08 [Twitter]


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ゆかりんPRPL [web]

静的Webサイトの逆襲。

ゆかりんは関係ありません。PRPRとPRPL(Push; Render; Pre-cache; Lazy-load.)が似ているなと思い付きです。

というか、コンピューター業界、略語が多すぎてわけわかんないよ。




netlifyが熱いらしい。静的サイトをホスティングしてくれるようなのだが、ただ固定化されたHTMLファイルを置いておくという事ではなくて、HTMLをツールで生成してから、それをデプロイしてくれるというものらしい。それもGitHubとかと連動というから技術者は萌える他ないw。

今まで散々CMSの舞台で、WordPressが貶されてきましたが、その代替も突出したものもなく、問題が多くありつつも使われてきました。

https://kinsta.com/jp/wordpress-market-share/

CMS内では62%と圧倒的なんだけど、これほど技術者から嫌われているものもないと思う。まぁ技術者からしてみればそうなんだろうけど、非技術者のサービス提供者からしてみればテンプレートのたくさんある使いやすいツールであるのでしょう。先のリンクはWordPressのことを何も悪いことを言っていないのですが、評判はいろいろな理由で悪いです。



その一つとして、ページを表示するためにいちいちサーバが動いてレンダリングするという、サーバーリソースの無駄遣いをしているところがあると思います。それも、お知らせを変更するくらいの変わりしかないコーポレートサイトなどでもそれをやっているところが少なくないようです。

CMSはいろいろあると思うのだけれど、紹介されているのがサーバのソフトとサービスがごっちゃにされていたりして、なんだかなぁと思ったりもする。

https://ferret-plus.com/6320

そんなわけで、静的なサイトジェネレーターが見直されているというか、WordPressとかの反動が来ているみたいだ。

https://ferret-plus.com/9413

でも、コーポレートサイトとかでも使いたい時に変えたいということはあると思うから、その時にはそのソフトを使って、Markdownを書き換えて、CLIなコマンドで構築する、というのは一般民にはハードル高い気はしますね。その時は技術者がサポートしないといけないか、そこいらへんの作業をアプリ化する必要はありそうではある。

それを考えるとMovableTypeとかが使い勝手がいいとは思うんだけど、正直言ってオワコン感が漂っているし、見直されることがあるのかなぁ。静的にページを作るという点については変わらないんだけれども、自分たちでなんとか保守できるというレベルとしてはギリギリかなと思ったりもする。ブログもCMSの一つだと思うけど、コーポレートサイトはブログほど頻繁に更新することも少ないかもしれないしね。社内向けの情報ポータルとかになるとまた話は別になるとは思うんだけど。



最近目立って出てきているような静的Webサイトジェネレーターは、とりあえず見た目良さげなコーポレートページを作り切りで売るとか、技術者が常駐して頻繁に更新するとかのどちらかなのかなと思ったりする。なんにしても少し非技術者に対しては敷居が高いのも事実だろう。だから、静的ページだからパフォーマンスも良くて、変更も結構簡単にできるぜ、みたいな話は技術者が自分で作るという点のみに於いて有効な気がするんだよね。HTMLを直で扱うよりかは楽、みたいな。

WordPressを運用をしたわけでもないので、その使い勝手の良さは分からないんだけども、ほとんど豊富にテンプレートが用意されていて使い方のノウハウがある程度あるという点がいいのであって、動的に生成されるページに魅力を感じている人があまりいないということにあるんじゃないでしょうかね。

だから別に静的ページでもいいという考え方は間違っていないんだと思います。というか、無駄にWordPressなど動的HPを使ってクラックされていたのでは、しょうがないという気持ちがあるんでしょう、技術者には。

ともあれ、商取引をするページはDBを使って動的にする必要がありますし、それをWordPressでやろうという人もそんなにはいないのかもしれないなと思ったり。結局、何にでも対応できるからWordPressを使っちゃおうという人が多すぎるんじゃないのかな。

別にWordPressをディスろうとも、PHPを貶めようとも思わないけど、わざわざ脆弱性のある可能性が高いものを使うというのは、技術者的にはあまり嬉しいことではないのではなかろうか。それによって仕事が奪われてしまうってのもまかりならんってわけでもあるのでしょうし。でも、ワンストップでいろいろなことに対応できるというのは悪いソリューションじゃないのかもしれないですね。

というか、どんなに悪くてもデファクトになってしまえば、そのまま移行していってしまうというIT業界の悪いところの一つではあろうけれども。そんなに簡単に変えられないけど、お金さえかければどんなものにも変えられるという可能性も秘めてはいるんですがね。

とりあえず、技術者周りで散々動的コンテンツを作ってきて、静的コンテンツが作るにも作ったものにも最新技術を使えていいぜーって話になっているらしいということだけはわかった。そこには一般人の利益はほとんどないw。


静的コンテンツジェネレーターの話を書こうとしたら、ほぼほぼ知識のないWordPressの話になってしまった。Webコンテンツだけを作る仕事をしているわけじゃないから、まぁこんなものでしょ。netlifyの話をしようにも、どうせ「netlifyを使ってみた」ぐらいのことしか書けないんだろうけども。ねっとりφとかよく意味のわからんことを言うぐらいで。

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