SSブログ

macOSでchiptuneやってみたり [音楽]

まだmacOS Mojaveなんだけど、強制アップデートが入り、Catalinaに変わるのかなと思ったけど、Mojaveのバージョンが上がっただけであった。まぁ32bitが動かなくなる敷居があるので、Mojaveに止まらなくてはならない人は一定数いるんだろう。解決策としては、仮想環境で動かすのが一般的なんだろうけど、macOSを新しくしないことによるデメリットはそのうち出てくるだろう。

まぁまだ先の話だし、そのうちARM化するのはたぶん間違いなさそうだし、Windowsよりも環境は変わりやすいよな。ともあれNT4.0では色々なCPUに対応していたし、Windows10がスマートフォンのARMで動いていたこともちょっと前にあった。コンピュータ業界ではそのくらいの変化は普通にあるってことだ。ともあれ、世の中がARM化するにしても、RISC-Vになるにしても、続いていくことは確かで。

まだCatalinaはガン無視ですが、そのうち変えることになりそうではあります。ただアップデートをするにしても、SSDのおかげでそんなに時間もかからず済んでいるのは確かなことですから、暇な時間ができたらやるということで。そのうちとか言っているとギリギリになっちゃうんだろうけどな。



その前にGarageBandにMagical 8bit Plugを入れて、ファミコン音源のまねっこをして音楽を作りたいというのが前に考えた計画だった。ここで落としてきて、
http://www.ymck.net/download/

ディレクトリにファイル放り込んで、少しごちゃごちゃやったら音が出た。GarageBandのお作法はよくわからんが、とりあえずそんなに苦労も出費もせずに手駒は揃えることはできるようだ。矩形波、パルス波、疑似三角波、ノイズを出せたが、これだけで色々聞いたことのある音が出せるもんなのかなとちょっと疑問。

https://andy-hiroyuki.hatenablog.com/entry/2016/09/27/190527#%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB

その上、重ね合わせは三和音+ノイズらしく、かなり厳しい。

    ファミコンは最大同時発音数が「4音」
    サウンドの基本的な構成は「3和音+ノイズ」( 3和音以上は鳴らせない)
    疑似三角波とノイズは1トラックで固定「矩形波 (パルス波) ×2+疑似三角波×1+ノイズ×1」


本気でPSG音源をトレースするのは表現的にしんどそうだ。でも、そのチープさがいいこともあるので、厳格に守ることはあまり意味はなくても、それを守ることによって出てくるものもありそう。


とりあえず、音階的なものとしては大きく三つ種類があるので、それの使い分けがキモとなりそうな気もします。ただ、後からでも音質だけ変えることはできると思うので、音程をきちんと打ち込んで行けば問題ないかとも思います。

何もないところから、音を入れていくわけですが、思ったよりも絶対音感がなくて、その曲の実際のコードを見ると全然ずれていたりして、それでは単調長調違っちゃうだろという感じではあります。ギターとかでチューナーがあっても耳コピはできんタイプ。そんなわけで、ギターのコードサイトで確かめながら音を置いていっています。

その上で、元の曲のMP3を一つのトラックの上に乗せて、その音を流しながらトレースするという方法を採ってみました。元ネタが思ったよりきっちり楽譜通りというか、タイミングがピッタリとあっているんですね。もっとアレンジ的にズレていると思っていたんだけど、あんがいメトロノーム通りにはまっていた。ロックでもレコーディングの時にメトロノームつけて演奏しているのかなぁ。

元ネタにハメながらやっているので、音楽性はともかく正確性はあるものを作れるようにはなるでしょう。それからファミコンの音らしいアレンジができればいいなとは思うけど、道のりは長い。とりあえず、公開できるくらいのものができるか、自分で納得できるものを最後までできればいいと思う。

というか、やり遂げるという事については、やれない事に絶対の自信があるので、それを打破したい気持ちはある。でも、途中で投げ出しがちなんだよなぁ。積みゲーも積ん読もほっといて何を言ってるって感じではある。

コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Twitterまとめ投稿 2019/11/09 [Twitter]


コメント(0)