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久しぶりにLinuxマシンを立ち上げたらいろいろ面倒なことになっていた。 [Linux]

そういや、LinuxマシンにGolangのソースを作ったまま、放置してるなぁと思って、GitHubにタダでプライベートリポジトリを作れたんだっけと思って、とりあえずGitHubに上げることにした。


そんでLinuxマシンを立ち上げようとしたら電源が入らない。ファンなしの電源でACアダプタを使うものだったので、使っていないと劣化するのかなと思ったけど、ACアダプタが劣化したって話はあんまり聞かないしなぁ。結局接続し直したら電源が入った。コネクタがきちんと刺さっていなかっただけみたい。物理的な問題ってパソコンではあるあるだよね。

その後、付属のディスプレイの画面が伝染病にかかったようにポツポツが出ていた。多分カビなんだけど、画面が全く見えないこともないので、そのまま使うことにする。恐らくは被膜と実ディスプレイのパネルの間に入り込んでいると見ているが、実際はどうだかわからない。掃除して治るものかどうかは怪しいところだ。

立ち上がったもののディスプレイにはログインプロンプトは出てこない。sshで外からつないだらOKでした。キーボードはつないだはずだけど、物理的コンソールで入れないのは嫌だなぁ。


とりあえずsudo apt updateをしたらエラーが出た。

AppStream system cache was updated, but problems were found: Metadata files have errors: /var/cache/app-info/xmls/fwupd.xml
Reading package lists... Done
E: Problem executing scripts APT::Update::Post-Invoke-Success 'if /usr/bin/test -w /var/cache/app-info -a -e /usr/bin/appstreamcli; then appstreamcli refresh-cache > /dev/null; fi'
E: Sub-process returned an error code


それはこれで解決した。

https://spend-carefree.hatenablog.com/entry/2017/11/12/174513

そんでsudo apt upgradeをしたら、めっちゃ更新がかかった。そりゃUbuntu18.04LTSだけども立ち上げた時は18.04.1なので結構変わったんだろうなぁ。時間がかかるからtmuxで裏でやらせればよかったな。


待ってたら終わったんだけど、cat /etc/os-release で見たら
18.04.5でした。時間がかかる訳だ。まぁ間のアップデートすっ飛ばせるだろうから、他のアップデートとたいして時間は変わらないのかも知れないけど。

あとファイルの中身を見るのにcatを使うなと極論する人がいますが、長いファイルじゃなければcatでいいと思うんだよね。フィルタでカットするならなおさら。長いファイルをcatで出してターミナルをスクロールしているくらいならlessとか使った方がいいとは思うけど、catは連結用!ともっともらしいことを言って利便性を犠牲にするくらいだったら、普通に使った方が賢いと思うんだよね。

ちなみにcatを使わないでターミナルの標準出力に出したい場合は
echo "$(</etc/os-release)"

としないといけないので、やっぱ面倒なのでcatでいい。

https://syohex.hatenablog.com/entry/20150227/1425037409

特に副作用があるわけでもないから、厳密にファイルを繋ぐ以外に使っちゃいけない理由はない。



UNIX系にはしたり顔で変なことを言う人も多いから、何でも文字通り鵜呑みにするのは避けた方がいい。間違った事やもっともらしい事を言うのは、自戒の意味を含めて気にしていないといけないなとは思う。

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