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CentOS8の時間が経つと勝手に暗転する問題。 [Linux]

デスクトップのCentOS8で、時間が経つとロックはされないのだけれども暗転し、マウスを動かすとロック画面のような画面に切り替わり、いちいちマウスで上にドラッグしないと元の画面に戻れない問題があった。

暗転したりするのはいいのだけれど、マウスで暗転を解いた後、いちいちマウスでドラッグしないといけないのがうざい。なぜひと手間かけさせるのか良く分からない。ロックしてないからマウス動かすだけですぐに操作したいんじゃ~。

ロック画面っぽいので、ロック画面の時間をOSの設定アプリで、「Privacy」から「画面ロックをオフ」にしたけど暗転はするし、ドラッグしなければならないのは変わりませんでした。「画面オフ後のロックするまでの時間」の設定をいじってもダメ。

ググっても画面ロックの設定とか出てきて、うざい設定を変えることができなくて、これはGnomeとかの設定をコマンドライン化エディタで変えないといけないのかと考えるまでになりました。でもそこまでしなくて良かった。

結局、「設定>Power>ブランクスクリーン」を「しない」に変更したら、画面が暗転しなくなり、ウザかった緞帳みたいなずり上げないといけなかった画面も出なくなりました。設定を二つに分けるのはいいとしても、遠くの場所においてほしくないもんですね。暗転させるのは別に悪くないので、それは残してもらってもよかったんだけど、覗き見防止という意味ではちょっと甘くなる。

というか、GUIの設定はOSの違いやバージョンによってWindows以上に変わるので、そういうところはLinuxは面倒だったりします。ディストリビューションによって違うし(Gnomeのバージョン?)。開発に使うだけならば、デスクトップ環境は要らないような気がして、エディタやツールでSSH経由でソースを書き換えられれば、Linuxでやることはストレスが少なく事足りますね。

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