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macOS CatalinaはUSBメモリにインストールできない。 [MacOSX]

mscOSをUSBメモリに入れようと頑張ったんだけどダメだった話。

前のバージョンのMojaveの時(?)はUSBメモリにインストールできたんだけど、Catalinaは不可になったようです。終わり。

それだけじゃ報われないので少し経緯を。macOSとUSBメモリでググると、インストールメディアを作ることしか出てこないので、そのまま普通にOSをインストールするケースが見られなかったのでしんどかった。基本的に自分でやるしかなかった。できるかどうかもわからなかったが、前にやったことがあったのでできると思っていた。

本当はUSBメモリからOSブートできていたものをアップグレードしようと思っていたんだけど、32GBではそれができなかった。64GBだったらできていたかもしれんな…。でも、Catalinaになってからじゃ無理かも。

32GBじゃクリーンインストールでもダメで、128GBで入れてもダメだった経緯はこちら。

https://miff.blog.ss-blog.jp/2020-02-09-1
https://miff.blog.ss-blog.jp/2020-02-10-1

どうしてもできなかった。Command + Rでブートしてインストールは完了するものの、ブートができない。ブートに散々待たされて、再起動を繰り返す感じ。これはだめだなと思った。

SSDが余っていたので、USBケースに入れてクリーンインストールしてみた。Catalinaが普通に動いているところからインストールはできなくて、Command + Rでブートしてインストールすると問題なく入れることができた。ブートもきちんとしてUSBメモリだけがダメなんだと判明したのでした。


なので一応Catalinaは外部メディアでブートできるんだけど、USBメモリは不可であるということが判明しました。というか、今まではできたのにそれを制限するとかAppleも了見が狭い。というか128GBのメモリが無駄になっちゃったなぁ…。何か良い用途があればいいんだけど、その容量を活かせる事ってのもあんまりないんだよね。

インストールメディアを作るにしても、32GBのもので足りるしそんなにインストールしないしね。というか、一般的にそんなに何度もインストールする人っていないんじゃないかと思うのだけれど、なぜかググるとたくさん出てくるんだよね。意味わかんない。Command + Rでブートすれば大体は入れられるから、Windowsみたいにインストールメディアが必須というわけではないと思うのだけれど。

SSDにインストールしたんだけど、USB3.0のUSBケースにType-Cのコンバーターをかませていました。それでも遅い感じはしませんでした。SSDはCrucialの2.5inchの普通のもので、もちろんSATA仕様なのでそんなに速くないし、ケースもヨドバシでUSB3.0対応で一番安いものを使ったので、いたって普通のスペックですが速度的には問題なしでした。というか、自分が作ったフリーソフトの動作確認しかしていないので、そのソフトとブラウザぐらいしか使っていないけどね。まぁヘビーに使うのだったら、NVMe仕様のSSDを使えばノンストレスじゃないかとは思う。

パソコン自作をしていると余ったパーツが役に立つってのはわりと「あるある」だと思いますが、余らせたのはPS4の増設のためだったりするので、パソコン自作は関係ないのでした。というか、パソコンは最近OSを気軽に入れたりしにくくなっているので、トラブルもないので入れたままですね。

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