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Windows10をアップグレードしないといけない。 [ソフトウェア]

なんかバージョンを1903にしないとサポートが切れるよと出ていたので(たぶん)、Surface3をアップグレードしているのだがやたら時間がかかる。まぁ過去のサービスパック並みの事をしているのだろうから、そこそこ時間がかかるのは仕方ない。でも、Surface3のストレージはシリコンだけどSSDではないので遅い。インストール作業というのはほとんどストレージに書き込む作業だから、CPUはそれほど負荷はかからないにしても、HDDに近い速さのすとれーじだときっつい。

まぁ放っておくのが一番いいんでしょうが、放っておくという決意をしないと勝手にやってくれるわけではないので、使ったらすぐに電源を消してしまう習慣があると自動的にはやってくれない。昔ほどすべてを占有してしまうほどではないにしても、アップグレードの作業はリソースを食うから使いながらというと妙な突っかかりがあったりしてどうにも納得できる作業感を得られない。

そういえばWindowsもUbuntuのバージョンと同じように、年と月の四桁になってしまったんだね。まぁその方が分かりやすいけど、結局次の大きなバージョンに変わるまで前のバージョンを変えないという一つ遅れの運用になってしまうってのがあるあるかもしれない。

そういやサポートが切れたバージョンから、新しいバージョンへの猶予期間っていうのはどのくらいあるんだろうか。Ubuntuはあまりにバージョンが離れ過ぎていたら無理だった気がする。無理じゃなかったかもしれないけど、多段階にバージョンアップしないといけないので、そこで無理が出てきていた気がする。多段階というのはWindowsでも同じことだったと思うので、すんなりいくかどうかは微妙だ。

それと多段階にやっていくのはいいとして、そのデータをMSが残しておいてくれるかどうかは怪しいものですね。今までなら光学メディアで配られていたから、今でも使おうと思えばできるのだけれど、最近はみんなダウンロードなので平気で用意されている状態がなくなってしまいかねないんですよね。どこかに固まったデータとしてインストールイメージがあるのかもしれないけど、そういうの探すの面倒だしねぇ。


ちなみに2.5インチのSSDのデスクトップマシンは新しくするのに1/5ぐらいしか時間がかからなかった。やはりSSDとCPUの力かな? この程度であれば待つのもしんどくないが、やっぱりAtomあたりだと辛いな。

Windowsのバージョンがサポート切れになるたびに、買い替えの面倒な作業が待ち受けていたわけだけれども、Windows10になってからはそれがなくなるという期待はあった。だけど、余計に細かいバージョンを気にしなくてはならなくなってしまった感がある。

それにサポートする期間が短くなってしまったし、Windows Updateのコントロールもしにくくなったと聞く。結局、MSのわけのわからないやる気のなさで振り回されているのには変わりがない。家では主にMacを使っているけれども、それかてWindowsに勝る利益が得られるものではない。なんというかいつの時代もその時代の面倒くささを背負っているものである。

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