SSブログ

キャロル&チューズデイの音楽的素養 第8、9話 [アニメ]

今回までCarole & Tuesdayに出てくる洋楽のMVを埋め込んで来たけど、Spotifyでキャロル&チューズデーのプレイリストがあったのでそっちでいいのではないかとちょっと思った。



ともあれ寄り道もするのでここでも続けてやっていきますよと。




episode:
08
All The Young Dudes



Mott the Hoopleというバンド。何かどこかで聞いたことのあるリフなどを切り貼りして作ったような印象がある。あんまり好きになれないかも。あんまり印象が残らない。なんとなくバンド名を聞いたことがあるような気がする程度で印象はない。

最近洋楽を聴いていないので例えもあまりできないな。というか、あからさまにわかっちゃうレベルで出してしまったらまずいだろうが。色々混ぜてそれらしく作っている感じはする。

オーディション番組はあまり日本じゃメジャーじゃないよな。欧米ではよくやっているみたいだけど、正直あまりみたことがないのでピンとこない。





episode:
09
Dancing Queen

ABBAの名曲ですね。ど頭からサビを持ってくるというなんという堂々とした曲作り。今の曲って周りに合わせて恐る恐る作っている感じがあるけれども、昔の大御所はそういうことを微塵も感じさせない。



シベールというボクっ娘は似たような人はいるんかな。フランス語で歌う人なんてクレモンティーヌくらいしか知らない。昔にフランス語のデスメタルとかあった気がしたなぁ。

GGKはなんだろう。元ネタがいそうな気がするがよく知らない。Mermaid Sistersはおそらくゲイバンド、シザー・シスターズからの着想だろう。今見たら女の人がいるからゲイじゃないかと思ったら、その他みんなはゲイだったようだ。



本国アメリカよりイギリスで人気になった。今の今までイギリスのバンドだと思っていたが、単にイギリスがセクシャルマイノリティーに寛容なだけだったのかもしれない。アメリカは人種差別とかセクシャルマイノリティーがこじれにこじれてポリティカルコレクトでなんとかなっているような感じだし。

マーメイドシスターズのFucking, Bullshit, son of a bitchと英語で汚いと言われる言葉を並べ立てて、アメリカじゃそのまま放送できないかもしれないなぁ。

モデルが音楽の分野で大成するって話はあまり聞かないな。日本だったらありそうだけど、アメリカだとそこのところ厳しい気はする。メキシコ系かと思われる映画が大駄作だった人は、元モデルじゃなかったっけ?名前出てこんけど。


というか、このアニメは音楽に力入れすぎというくらいにお金かけてそうですね。作画オタも悪いことを言わない程度完成度が高いのに全体的に面白みに欠ける。なんだろうな、この違和感。変に複雑じゃないし、わかりやすいし、キャラも立っている。だけど自分には音楽の関係が気になるくらいしか引っかかりがないのだ。色々残念な作品になってしまった。決して駄作ではないが、アニメとしての面白さが前の作品に比べてない気がする。


コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

コメント 0