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USBメモリにUSB3は必要ない。 [ハードウェア]

USBメモリにはUSB3系統の速さは必要ないので、USB2.0のUSBメモリで十分だろう、以上。


というのでは味気ないので、一応手持ちのものについて書いておきます。
買ったのはRUF3-K32GB-BLというBuffaloの製品。USB3.1 Gen1の製品です。32GBもあるのに1000円程度で買えるので安い。



USB3.1 Gen1は5Gbpsの速さですが、このUSBメモリのリード速度は70MB/sとあります。5Gbpsは625MB/sですので、USBのバスの速さと一桁も速さが違います。USB2.0は480Mbpsで60MB/sなのでかろうじてUSB3系統を活かせていることになりますが、この程度であればUSB2.0のトップスピードが出るのであれば必要ないとも言えます。

外付けSSDであれば同じUSB接続であっても、有効にUSB3系統の速さを活かすことができるのだけれど、同じフラッシュメモリだとしてもUSBメモリごときにはUSB3は不必要であると言っていいでしょう。ただトップスピードがUSB2.0で出るとも限らないので、余裕があるUSB3系統にしておくという選択肢も悪いことではないとは感じます。同じくらいの値段であったらUSB3対応を選ぶ程度でいいかと思います。

速さと容量を求めるのであれば、外付けSSDを選ぶのが必須ですね。基本的にUSBの基盤はこなれていてどこでも使えるけれども、速度に関しては基本的にバッファもないだろうし期待はできません。ともあれUSBメモリのお手軽さは値段や可搬性で発揮されているので、そういう付き合い方をするのが正解なのでしょうね。

容量的には16GBでも良かったんだけど、そこまで値段が変わらなくて容量が二倍になる32GBのものにしました。これならOSも入るので、Linuxの学習用に使うというのも手かなと思ったのでした。最近は仮想化してLinuxを入れてお勉強というのは流行らないのかな? まぁ色々とやり方があった方がLinuxの繁栄としては好ましいですがね。パーティション割ったり、物理サーバ一つ作ったりするより、ずっとお手軽な方法があって今はいいですよね〜。

あ、そうそう。上に示したUSBメモリですが、キャップ式なのにメモリの後ろ側にはめるとか一つにしておける仕組みがないので、キャップをなくさないようにするのが面倒そうです。何か紐で結びつけておくとかしないとダメかも。確実にキャップを無くしそうな予感がしますw。

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