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Docker一回り。 [ソフトウェア]

もうdockerが入ってるのなので、やりたい人はsudo aptitude install docker.ioで(たぶん)

現状のホストOS:Ubuntu 14.04LTS
入れてみるの:Ubuntu 14.04.3

sudo docker pull ubuntu:14.04.3


でエラーも出ず入ったっぽい。

sudo docker images


で調べたら、10くらいイメージが入っていた。前に使おうとしてドカドカ入れとったらしい。節操なさすぎですw。入門なページを見て

sudo docker run -it --name ubuntu1 ubuntu:14.04.3 /bin/bash


でやったらubuntu1がもうすでにあると言われた。

sudo docker ps -a


あ〜あったあった。ubuntu1をubuntu2にして起動してみる。あ〜動いた。

sudo apt-get install aptitude tmux bash-completion


一応これだけはしておいた。入れておかないとこの先面倒になりそうなものって他にないかなぁ。ずっとrootで使い続けるのはあまり良くないので、自分のユーザーを作る。

useradd -m
passwd
して
sudoは入っていたので/etc/sudoersを編集して、作ったユーザーを登録しておく。
suで一般ユーザーに変えておく。

最低限の設定はしたと思う。まだ一般的に入れておいたほうがいいものはありそうだが、それはその時で。これを雛形にして取っておきたい。まぁ大した事してないんだけど、自分用のものとして取っておくための練習。

sudo docker commit ubuntu2
sudo docker images ubuntu2

REPOSITORY           TAG                 IMAGE ID            CREATED             VIRTUAL SIZE
<none>               <none>              75f4600bde76        3 minutes ago       246.4 MB


あ〜タグとか何にも入らないね。自分が指定しないとダメなんだろうね。
扱う時はIMAGE IDの先頭から何文字かを入れてあげないといけなくなる。数字の羅列は嫌。
実際にcommitして作るときに、REPOSITORY:TAGとして作ってあげる。名前は適当でいいと思った。どうせローカルでしか使わないんだろうし。


これで引っ張ってきたコンテナイメージのインスタンスを作って(インスタンスという呼び方かどうかは知らないが)、その実行環境からまたコンテナイメージに戻すことができた。とりあえずやりたいことはこれで何とかなる。

コンテナのイメージをダウンロードするのはそんなに早くはないけど、コンテナなOSの立ち上がりはめちゃくちゃ速い。kvmなどのハードウェアの仮想化までしてしまうと、カーネルの起動から始めないといけないけど、それをしなくていいコンテナ仮想化は速くていいな。別にLinuxでできることは大して変わらないので、リソースへの負荷が少ないものを選んだほうがいい。別にDockerじゃなくてもLXCでも速かったので、コンテナ仮想化が軽いのだけれど、潰しを考えるとDockerの盛り上がりに乗っかったほうがいいのかもしれない。


いい雑誌を買った。別にDocker専門の本を買ってもいいと思うけど、雑誌の値段のほうが安いし、他の記事も読みたかったし。

ソフトウェアデザイン 2015年 12 月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2015/11/18
  • メディア: 雑誌



タグ:Docker
コメント(1) 
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コメント 1

miff

bash-completionを追加。
aptitudeを使うんなら必須でしょ。
by miff (2015-12-29 11:04)