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本当にソフトバンクはつながりやすくなっているか?妄想。 [徒然]

まずソフトバンクが嫌い。というか、孫正義が嫌い。孫からのTwitterもブロックしたし。カネに汚い外国人一般が嫌いなんだよね。TOBとか意味が分からない。そんな一部の人しか喜ばない事をして何が面白いんだろう。

この頃やたらソフトバンクがつながりやすいとテレビで自ら喧伝しているが、樹木希林が言ってるように、どういう調査なんだか怪しいものだ。つながりやすくはなっているけど、それは都市部だけではないか、と思っている。

合併したイーモバイルの範囲も加わっているし、LTEの回線としてWillcomの基地局も加わったわけで、プラチナバンドも何とか獲れた。それで接続品質が上がらないワケがない。ただし、イー・モバイルは合併前も都市部でしかつながらないと評価されていたし、その都市部であっても基地局の処理能力が小さいらしく、たくさんクライアントがあると厳しいとされていた。少なくとも品川のような場所では辛いって実際に上司が言っていた。つながる範囲は広くなったので、ソフトバンク全体の底上げにはなったのだろう。

元Willcomの回線についても、テスト途中で頓挫してしまったぐらいだから、網羅率は都市部でしか上がってないはず。田舎でつながらないソフトバンクという構図は多分変わっていない。元々、イーモバは田舎は切り捨てていたし、ソフトバンクが田舎でつながらないという状況も、アメリカのキャリアの買収で資金がなくて基地局の増設は進んでいないはず。

ドコモでつながる山の中での救援の電話が、ソフトバンクでは圏外で無理という状況は全く変わっていないだろう。そもそもプラチナバンドの威力はビルのような場所で発揮されるので、開けた山の中で電波状況が良くなることはあまりないだろう。だから、いざ山の中で救援を求めようにも、ソフトバンクではつながらないで遭難して助からない可能性は高くなる。

ドコモにしても、地方公共団体や国の建物がないと、そこは範囲外にしてもいいと切り捨てるので、一般人が使う常識的な範囲から離れている可能性もある。人があまり使わないところも、公共の建物を電波が網羅していないと、電波の到達率が下がるので、意外なところで電波が届いて、山の中でも通じる可能性は高くなる。無駄も多いが、政府などの関連の箱物があれば電波が通るわけだ。元NTTの会社だから、顔はお上に向いていて、ユーザーは二の次になっていると言わざるを得ない。それなりに物量を投入できる大企業なので、そこいらは基地局にも影響しているのだろう。

KDDIは普通? というか、地道にやってるけど、ドコモやソフトバンクみたいに特殊になりかねない数値目標と、実際のつながりやすさは乖離している可能性はある。その事はKDDIのお偉いさんも指摘しているし、状況は実際そうなのだろう。でも、コマーシャルとか売り方が他社よりもそれほど上手くないし、商売がうまいとはとても思えない。というか、ドコモダケとかわざわざゲーセンのプライズとかで取るとかありえないし、ソフトバンクの白い犬のお父さんもかわいいけど、電話のサービスとは全く関係ない。そんなもので、携帯キャリアを選んでいるとしたら、それは愚かとしか言いようが無い。まんまと他社よりも高いサービス料をせしめられるだけだ。

ソフトバンクとドコモは高いとか悪どいとか苦情を聞くが、AUはあまりない。さしてKDDIがいいとも思わないけど、他の二者がちょっと問題があるのは評判にある通り。まぁAU使っているのも、iPhoneを使おうと思ったけどソフトバンクしかなくて、いいタイミングでiPhoneがAUから出たので、WillcomからAUに変えたわけだ。ソフトバンクは使いたくない。ユーザーの懐しか見てない傲慢さがあるから嫌い。まぁ孫の会社だから仕方ないけどね。金だけを求めて商売するのはいいが、避ける事の出来ないインフラでぼったくりとかはやめて欲しい。

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