xcodeのローカライズでまだハマってる。

Mountain Lionは今日の夜に出るらしいね。こっちはローカライズも出来てないので、山ライオンにアップグレードするのはまだまだ先になりそう。


現状を整理してみる。

・MailPeeper_Menuはなんとか、Xcode 3.2.6でローカライズ可能だった。
・mailpeeper-tlsだと、どの時期のものでも、Xcode 4でも3でも、言語環境に左右されずに英語リソースを使ってしまうものができてしまう。
・_Menuと-tlsの一番小さい差は、_Menuで使ってるJam問題対応で、その他は大してやってなかったと思う。
・Jam対応はプロジェクトの設定なので、Xcode3で、メニューの「プロジェクト＞すべてのターゲットをネイティブにアップグレード」をすると、それ以降のローカライゼーションが出来なくなってる？


状況から判断できたのは、これぐらいのもの。ソースコードでリソース云々は全くいじってないので、やはりXcode側でのプロジェクトの設定がコンバートをかける時に問題が起こっていそうだ。手間をかけずに、どうにかしてローカライズを入れ込みたい。ちょっと手順を考えてみる。


・ローカライズ可能ななるべく新しめのソースで、英語のローカライズを加える。
・動くようになったら、.xcodeproj以外のソースコードなどを上書き。
・当然、新しいファイルは、プロジェクトの設定に反映されてないので、加えたものなどを反映させる。
・問題なくローカライズされるようになったら、ローカライズされてない最新のフォルダに上書き（git対策）。
・ローカルでgitにコミット。GitHubのリモートリポジトリにも反映。


そんなに旨くいくはずがね〜と思ってはいますが、これでも作業が一番楽な方法だと思われます。何にしてもApple技術者の浅はかさのおかげで、二日分ぐらい路頭に迷ってしまいました。しかし、後から拡大してローカライズするものにとっては非常に面倒な状況ではありますな。ソースコードが至らなかったら、自分が悪いと反省しますが、これはほぼ完全にXcodeのバグですからねぇ。開発者が少ないから発見されるバグも少ないってことなんでしょうけど、すぐ捨てるコードで作るアプリなんて大した事ないですから、そういうIDEのバージョンアップは慎重にしてほしいところです。


今、考えついたんだけど、最新Xcodeで雛形作って、それにソースコードとリソースファイルを突っ込んだ方が早い気がしてきた。その方が、また妙なIDEアップグレードの罠があったとしたら回避できそう。少し色々やってみようか。一応、GitHubにソースは残るから、相当やんちゃしても大丈夫だろうし。

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