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xcode 4.3.3で既存プロジェクトのローカライズ [プログラミング]

大した事じゃないけど、一応メモ。題にプロジェクトのローカライズって書いたけど、厳密に言うとnibファイルのローカライズね。ずーっと日本語環境のみの設定でやってたので、ローカライズはスルーしてた。

やり方は、
左側に普通はある、project navigatorでnibファイルを選んで、
大抵右側にある、file inspectorのタブを選んで、
Localizationのところで、+ボタンを押すと、他の言語を加えられます。

それだけ。
localize2.png

ローカライズ用の.lprojフォルダを普通にコピーしたりしても認識してくれないので、普通にxcodeの設定でやりましょう。というか、正式ドキュメントが英語だから面倒で見てなくて、ググるのも負けな気がしたので、自力で手探りでやってみた。案外、ローカライズはお手軽だった。バンドルを使って別ファイルとして管理しているのも、複雑になり過ぎない良い方法だと思ってた。これってNeXTからの伝統なのかなぁ。

そういうところは、Windowsみたいに建て増しじゃなくていいよね。とはいえ、最近のWindowsプログラミング全然やってないから、シンプルで使いやすいローカライズが提供されてるかもしれないけどね。というか、きちんと国際化できる仕組みを提供するぐらいしてなきゃ、新しく.NETフレームワークを作った意味も薄れるよね。そんで、またWin8のために増えるんだったっけ。RTだかなんか。

あと、xibじゃなくて昔のnibのまんまなので、いつかコンバートをかけないといけないかもしれない。というか、そういうフォーマットをガンガン変えてほしくないんですけど。あまりにも昔のフォーマットだと変換も出来なくなる恐れもあるしね。アップルの革新的が暴虐にしか思えなくなる点は多いなぁ。単に後先考えないでものづくりしてるってだけなんでしょうけど。確かに、その場でのひらめきには光るものがあるし、それが魅力なんだろうけど、過去のものを捨てるのがあっさり過ぎるよ。

タグ:freesoft
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